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小迎裕美子, 清少納言, 赤間恵都子 / KADOKAWA (8件のレビュー)
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mone
シリーズの紫式部が面白かったのでこっちも。人の感覚って1000年以上時が経っても変わらないものですね。こういう人がムカつくとかほんと分かる! 発表するつもりもなく書いたものが有名になって教科書に載った…りもするなんて、納言が知ったら何て言ったかなあ。毒舌でツッコんだかも。想像すると笑ってしまいます。続きを読む
投稿日:2024.05.02
elastica
古典の授業は苦手だったし、源氏物語も枕草子も読んだことないけど、大河ドラマ「光る君へ」が面白くて興味を持ったので、入門編として読んでみたけど、キレキレで面白かった!!! 清少納言は今だと陽キャなしごで…き才女だったのかー!好きだわ〜。いいキャラだわ〜。仲良くなりたいわ〜。 そんなナゴンの書いた枕草子、ちゃんと読んでみたい!続きを読む
投稿日:2024.04.10
タラフリ
ライトに読みたいものが読みたくて手に取りました どんな時代でも人の持つ感情や感覚は一緒なのだな 清少納言に親近感が湧きました
投稿日:2024.02.16
ゆうこ
高校か中学か忘れたけれど古典の授業でやった枕草子は、清少納言の感性が並外れているのはわかるけれど、毒舌で高飛車な感じがプンプンしてあんまり好きじゃなかった。けれども今回この本を読んで、ただの毒舌な人じ…ゃないんだ、と好感が持てました。 この本は著者の言葉での現代語訳されていて、「春はあけぼの~空のグラデーションが素敵」とカタカナ交じりだったり、「!!」や「?」も入っているので、とても感情移入しやすくなっています。定子の優しくて知的な心遣いに、私も定子推しになりそうです。 28歳バツイチ子持ちの清少納言が中宮定子に仕えてその日々をエッセイとして書く―― 清少納言と紫式部がいたからこそ、千年後の私たちは定子・彰子という普通なら忘れ去られるお妃の名前を知っている。 女性の身分が低い時代にもかかわらず、2人は文学を通して、女房としてすごい仕事をやり遂げたのだと思います。続きを読む
投稿日:2024.01.12
oriduru1970
続きを楽しみにしていた物語を思いがけずすぐに読めたけれどがっかり…という段で、清少納言なら『源氏物語』を読んでいなかったはずがないし、もしかしたら『源氏物語』について言っているのかも、と邪推してしまっ…た。 定子と一条天皇の間には、三人の子どもがいたのか。 男の子が一人だけで、その出産の際に定子は亡くなったのかと思っていた。最初の子が女の子で、その次が第一皇子で、最後の子が女の子だったみたい。 三人とも、定子や伊周の父親である道隆が亡くなった後に生まれた。 https://intojapanwaraku.com/rock/culture-rock/148511/ https://hiizurukuni.com/seisyounagon_kodomo/ 清少納言の子供たち!娘の小馬命婦、息子の橘則長を簡単解説 定子死去後に清少納言が結婚した相手との間には、小馬命婦という娘がいたと聞いて、その人のことを知りたくてググったら、この記事が出てきた。 息子の方への言及はほとんどなし。続きを読む
投稿日:2023.12.31
emil
いとをかし。ほんとに。ああ、おもしろかった。漫画ありの軽いノリが合ってる。昔の人も、今の私たちと同じようなこと考えていたのだな。なぜか紫式部推しだった私も、清少納言いいわ〜と思ってしまった。詳しく知っ…ているわけではないのに、なぜか…そしてもう、定子が素敵。定さまのお人柄がよすぎる。これは清少納言じゃなくても魅了されちゃう。同じシリーズの紫式部日記も後で読んでみたいな。続きを読む
投稿日:2023.04.22
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