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松岡圭祐 / 角川文庫 (28件のレビュー)
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総合評価:
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ささかまん
ホンジュラス事変とカイトとの最終決戦の直前、北朝鮮にいた結衣のスピンオフ作品。どこまでか事実か分かんないけど、北朝鮮の真実を知れた気がして普通に勉強になったし、日本のJK事情とかサブカル文化を語る結衣…がシュールにかわいくて面白かった。スピンオフ2作も読み終わったので第二部(?)も読み始めたいと思います。続きを読む
投稿日:2024.01.23
chirorimitsuki
このレビューはネタバレを含みます
まさか、北朝鮮に行っているとは… 学校の様子とかがやけにリアルで どこからどうやって取材(?)したんだろう。 ミサイルで脱出って、 想像の斜め上すぎて笑っちゃいました。 積読しすぎて、 本編からだいぶ遅れてから読んだので、 今後は溜めすぎないように気をつけます。 ※早速、積読だった伊桜里を読み始めました。
投稿日:2023.10.11
かな
10巻から11巻の空白を埋めるべく書かれた結衣の物語。ホンジュラスからどうやって日本へ帰ってきたのか。何故、結衣は北朝鮮の高校の制服を着用していたのか。もう何でもあり、荒唐無稽を通り越してむしろ清々しいほどの情景と展開。まさか弾道ミサイルが交通手段になるとは。とにかく結衣の出てくる話は話が大きすぎてあきれながらも結衣に期待を寄せている私がいる。そしてこのあたりから結衣の心の内が少しずつ変わっていっている気がします。指輪を投げ「来い、凜香」とつぶやく結衣。
投稿日:2023.10.10
橘
ホンジュラスからラストバトルの間に北朝鮮でも高校事変やってたらしい時点の優莉結衣のスピンオフ。 北朝鮮でも結衣は周りに慕われてしまう…面白かったです。 潜入してた工作員を装ってたときは優等生でもちろん中心人物、日本人だとバレて一時は反発されたけれど、それでもクラスメイトからも大人からも頼られたり心配されたりするのはカリスマ性がつよい。 テ上士。こんな大人本当にかの国にいるのか?? 「“正しいことをやりたければ偉くなれ”」って『踊る大捜査線』の台詞だったような気がします。同級生の皆さんにはこの経験を大事にしたまま偉くなってほしい。 終盤、弾道ミサイルに乗り込んで帰国するところは無茶苦茶するなぁ…とちょっと笑ってしまいました。機材の中国語が読めなくて、字面で「これっぽい」だったけどそれで上手くいくものなのですね。。 結衣が日本の女子高生を完璧に装って「天才だ…」みたいに震えられてたのも面白かったです。現役や。 矢幡元総理が銃撃たけど暗殺されなかったの、このシーンあるんだ…と思いました。統一教会の本部爆破も。 ここも優莉結衣が必要でしたねぇ。「新展開?」って言ってた。
投稿日:2023.09.28
のりのり
久しぶりにまたワイルドな気分になりました。シリーズで読んでいた頃のわくわく感が戻って来て、テンションも上がりました。元首相も結衣さんがいれば助かったのにね。
投稿日:2023.08.07
miyous
北朝鮮でもバトルとそして、仲間を増やす結衣。見返りを求めないから愛されるのかも。 言語の習得の速さには驚きと尊敬しか言葉にできない。
投稿日:2023.07.27
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