【感想】徳川家康の人間関係学――最後に勝ち残る男の選択

童門冬二 / プレジデント社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ライオン

    ライオン

    人質として今川と織田を行き来した、竹千代。そんな幼年期を過ごした徳川家康も織田家の同盟者としてずっと、律儀な人だった。そこから天下人になり、なぜ「たぬきおやじ」になったのか。駿府と江戸の関係、面白かった。さもありなん!続きを読む

    投稿日:2023.09.16

  • はななす

    はななす

    本を読んでいてなんとなく切れ切れな印象があったのだが、過去の雑誌や書籍を加筆したものと言う事で納得。物語ではないので仕方ない。

    忍耐もあり、部下もうまく使い分けて、決めた事はやり抜いて、長く平和の続く江戸時代の基礎を作った家康の本のはずなのに、家康に良いイメージが湧かないのはある意味面白い。

    愛知の会社にいた頃、上司に何か面倒な事を言わせようとすると、そんな事を言わせるな、と怒られたのを思い出した。(本音と建前の使い分け)
    続きを読む

    投稿日:2023.02.20

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