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白川紺子 / 集英社文庫 (15件のレビュー)
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fattycatlover
このレビューはネタバレを含みます
(上巻より) 清き神と穢れの神を両方とも祀るという、 いかにも日本的な解決な仕方には感心したので、 そのせいかもしれない。 もしくは単純に物語の展開の仕方が上手い、 つまりは著者の腕の良さか。 神様が雛鳥の姿になって、朱華姫にかわいがられて喜んでいるのが、 かわいかった。 そういえば、こういう物語の主人公は食い意地が張っている、 失礼、食べ物好きなことが多いのはなぜなのか。 子どもっぽさを演出するため?
投稿日:2024.03.03
ちびっこ
2014年に集英社コバルト文庫から刊行されたものを2022年に集英社文庫から再刊行。 『後宮の烏』と似た世界観ではあるけど、全然テイストが違いました。 こちらの方が明るい話で、胸キュンもあり、コバルト…文庫らしい作風です。 面白かったですが、『後宮の烏』や『花菱夫妻の退魔帖』の方が好きです。続きを読む
投稿日:2023.06.19
まきまきカタツムリ
単発ものだからか、神の戦いも、政治のごちゃごちゃもあっという間にかたがついて…物足りない! 3年後どうなるねん! 全てが中途半端や…
ゆふぃ
無自覚にイチャイチャしてたら大ピンチになったけどなんとか丸く収まりました。 って書くとすんごい安っぽいけど、愛情に恵まれず育った二人が、自分の衝動の源もわからないまま思わず触れ合ってしまう様がとてもよかった。神様たちも丸く収まって嬉しい。
投稿日:2023.05.13
タケ
なるほどコバルト…という大団円。柊ルート確定のだろうけど、人によっては萩ルートや悠宜ルートもありと言えばありかな?香久夜の落としどころも良かった。
投稿日:2023.05.01
ひちゃこ
姿を消したはずの国の護り神、千依神が現れ、正式な朱華姫となった蛍。御召人である柊にますます甘やかされ、自分が弱くなっていくようで蛍は戸惑いを覚えていた。 そんな中、蛍の秘密がついに明かされてしまう。母…の言う『禍』とは何か、帝の宮で一体何が起こるというのか? あれよあれよという間に大事になっていきましたが、収まるところにちゃんと収まったので、安心して読み終わることができました。 すべての謎も分かりましたし、すっきり終わって良かったです。続きを読む
投稿日:2023.04.17
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