0
折原一 / 光文社 (9件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
ぽち
アパートの住民は、眠りに問題を抱えている。そのアパートには夢野久作のような名前の梅野勇作という有名作家が住んでいるという伝説がある。
投稿日:2024.05.07
お猿の妖術
著者久々の2冊目。必然か偶然か眠りに支障をきたした人達が集うアパート、メゾン・ソレイユを舞台にした連作短編集。前回読んだのが「グランドマンション」、何だろう?著者のお部屋別オムニバスな作品に惹き付けら…れている感があるwww「デストラップ」が自分の中で一番面白く盛り上がった話であったが、「髑髏枕」や「見ざるの部屋」などニヤリとさせるワードもあり、全体を通して面白い作品であった。「グッドナイト」の掛け声と共に集中して読みながら何だか夢心地になる所を各話の終盤のニュース記事で覚醒させられる感覚は好きである。続きを読む
投稿日:2024.01.28
ハルめめ
とあるアパートで起きる不可解な事件。作中作と現実の事件がどちらがどちらか翻弄される構成。折原さんらしい作品だったけれど、昔のような「おお~」という感動や衝撃は薄かった。
投稿日:2023.11.11
caninha
折原一ワールド全開の作品! メゾン・ソレイユに住む、ワケありばかりの人々。そして梅野優作という小説家が住んでるという都市伝説は本当なのか… 一個一個の話は面白かった。最後、住民の関係性が複雑で頭の中…が混乱してしまった…続きを読む
投稿日:2023.07.22
shifu0523
【収録作品】永遠におやすみ/ドクロの枕/デストラップ/泣きやまない夜/見ざるの部屋/自由研究には向かない小説/ラストメッセージ
投稿日:2023.04.14
かな
築50年、3階建てのアパート「メゾン・ソレイユ」が物語の舞台…。ここに入居している人々と管理人、そして謎の覆面作家梅野優作を巡るストーリー。 読み終えてみて、すっきりしないのは結局梅野優作先生は…?…?ってことでそれが解明されないままのラストで残念でした…。「チャカポコ…」って何だろう?まぁ…いいや(^^;)個性的ないろんな入居者さんが登場して、特にオークションとかは面白かったです。こんなにネットニュースに話題を提供するアパートには住みたくないかな…。続きを読む
投稿日:2023.02.26
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。