【感想】「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック

IPUSIRON, 増井敏克 / 翔泳社
(74件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
21
25
17
4
2

ブクログレビュー

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  • 梟

    技術書に限らず本を読むテクニックを紹介してくれる本。そもそも本が好きなら、書かれている事の本質は自分でも思いついているかもしれない。

    技術書の読み方に関する箇所は一部だけだが、もっとここに絞ったほうが尖った本になったかも。

    アウトプットを怖がるなというところには勇気づけられました。
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    投稿日:2024.06.26

  • yonogrit

    yonogrit

    272P

    これめちゃくちゃ良かった。読書系の本読みまくってるけど、これが一番良かった。私の仕事が技術系だからとか、読書の目的が仕事に繋げるとかそういう所にフォーカスしてるからかな。読書に求めてる事がこの本の著者とかなり近いと思う。電子図書館で出会ったけど普通に買いたい。

    カレーは読書に合う食べ物だから神保町古本屋街にカレー屋がたくさんあるってマジか

    媒体を問わない

    DeepL

    増井敏克(Toshikatsu Masui)
    増井技術士事務所 代表。技術士(情報工学部門)。1979年奈良県生まれ。大阪府立大学大学院修了。テクニカルエンジニア(ネットワーク、情報セキュリティ)、その他情報処理技術者試験にも多数合格。また、ビジネス数学検定1級に合格し、公益財団法人日本数学検定協会認定トレーナーとしても活動。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。

    IPUSIRON(イプシロン)
    Mail:ipusiron@gmail.com
    Twitter:@ipusiron
    1979年、福島県生まれ。Security Akademeiaを運営。1999年に前身となるWebサイトを公開。WebマガジンのWizard Bibleを主催。2003年から現在までに60号以上をリリース。2014年3月に昭和のハッカーをコンセプトにした「ハッカー寺子屋」を再現。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス刊)を出版。その後、十数冊の本を出版して、現在に至る。学生の頃の専攻は数学(代数学)と暗号理論(証明可能安全性)。趣味はWebサイトの更新。生きがいは読書。小説から数学書まで、ジャンルを問わずに読む。興味のある分野は錠前。錠前の構造や鍵開けの方法などについて、WebサイトやWizard Bibleで公開している。過去に、業務アプリの設計・開発、スマホアプリやWebアプリの検査・デバッグに携わっていた。
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    投稿日:2024.06.03

  • ふぐのみや

    ふぐのみや

    技術書を読んでいて直面した覚えのある問題が2人の著者の視点で紹介されており、非常に参考になりました。
    タイトルだけ見ると、読むテクニックのみに焦点が当てられてるように感じられますが、著者が使っている書見台やアウトプットのコミュティの紹介があったり、まさに私が求めていたことを網羅してくれている本でした。
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    投稿日:2024.05.23

  • Yokogi

    Yokogi

    非常にオススメの一冊です!
    「選び方」、「読み方」、「情報発信&共有」の3つについて、著者の経験から解説されています。
    著者は、セキュリティ界隈で有名な「IPUSHIRON」さんとIT系本を多数出版の「増井敏克」さんで、この2人の読書術は非常に興味深いものでした!
    読者に対する見方が変わる一冊なので、本当にオススメしたい本です!
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    投稿日:2024.05.17

  • snyt45

    snyt45

    このレビューはネタバレを含みます

    技術書は手を動かす系も多くただ読むだけではないので時間がかかると思っていたので他の人の読み方も知りたくてこの本を手に取りました。

    個人的には技術書の飛ばし読みテクニックの全部読む必要はない、分かりやすい本から始める、時間を区切って読むなどが勉強になりました。

    読書をする人ならなんとなくわかっているようなことですが、なんとなくの部分がちゃんと言語化されていって読みやすいし面白かったです。

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    投稿日:2024.04.30

  • min

    min

    これは…タイトルでちょいと損してるかもしれないですね…

    本選び〜読書〜アウトプットまで、およそ読書活動に含まれる行動はだいたい網羅された内容でした。
    特に、選書と読書部分は、技術書以外にも応用できそうです。
    ただ、時折、端末の使い方やらツールの使い方やら怒涛の説明が挟まれているところが、技術者向けっぽいなあと笑いながら読み飛ばしました。



    以下気づきです。
    ・雑誌からも情報収集できる。
    本書の著者に限らず、読書家は雑誌も薦める印象です。これを機に読んでみようか。

    ・読書記録をエクセルで付ける。
    記録自体はブクログと手書きノートで付けてたんですが、エクセルはなぜか盲点でした。やってみよう。

    ・ランダム選書
    どんな方法でもいいのでランダムに選んだ本を読むとのこと。常々自分の読書の幅は気になっていたので、これも早速実践しました。やり方としては、
    ランダムで3桁の自然数を生成→日本十進分類法を検索→amazonでそのジャンルのオススメ本を探す、です。
    やってみた初回は、524が生成される→電気化学工業→amazonで大量の大学向け教科書が表示される中から、「トコトンやさしい電気化学の本」を発見。そのうち読んでみます。

    ・3冊読む
    同じ分野の本を、入門書、専門書、逆引きで読むと詳しくなるよ、とのこと。入門書を3冊同時並行で読むのも良いらしいです。
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    投稿日:2024.04.27

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