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東京カメラ部, 塚崎秀雄 / 翔泳社 (7件のレビュー)
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bluebean
歴史的な名画を題材に、写真にも応用できる基本的な構図について解説されています。絵画は画家が構図の全てをコントロールできるわけなので、構図を学ぶのには写真以上に最適。本書のアイディアは素晴らしいです。 … 一方、当然写真の例も紹介されていますが、写真の構図はある程度の割合で結果論的なところもあるという印象を受けました。撮れたものに後から基本構図の概念を当てはめているような。それでも掲載されている写真がどれも素晴らしいもので、見ているだけで楽しいです。どちらかというと、味のある写真よりも派手でインパクトのある、インスタ映えする系統の写真が多かったです。続きを読む
投稿日:2024.04.27
psushi
【動機】写真、イラスト、紙面レイアウトなどを考えるときの参考にしたかったから 巻末の参考文献群が物語るように、学びの多い一冊。 紹介されている西洋画や浮世絵をみながら、構図に込められただろう意図を…読んでいると、「画家たちはどれほど意識して描いていたのだろう」と感嘆する。 「<構図>を自分の制作物に取り入れてみたい」と思っているひとにとっては、紹介されている構図を真似て、簡単なスケッチをするだけでも、理解度が上がる気がします。続きを読む
投稿日:2024.03.25
cats-paw
主に絵画から構図を学んで、写真に生かそうという趣旨。 「絵を見る技術」と同じ絵画も題材になっているが、「絵を見る技術」の方が描写が的確でした。
投稿日:2023.12.30
桜色の世界(sakurairoworld)
名画と写真を題材として、隠れた効果を解き明かして開く。 この知識を基に作品を生み出すのだろうと感じた一冊。 成る程と思うものばかりであり、名画のこぼれ話もとても良い知識になりました。 だから惹きこ…まれて行くんだと実感するものでした。続きを読む
投稿日:2023.03.21
hutaro
写真を撮るのが劇的に下手なので少しでも参考になればと思い、読み始めた結果、絵画にこんなにもいろいろな構図の技法が使われていたことに驚いた。 絵の中心ではなく端に人物がいる構図は、一見、バランスが悪く…思えそうなものだが、実はもう一端に物体があったりして、バランスが取れている。これは意図して撮らない(描かない)とできないと思うのだが… ラバットメント技法はそう言われても実践するのは難しい。 色の使い方や線で注目する対象へ誘導する技法も面白い。(間違いなく自分ではできない。) 写真を撮る時、私のようにセンスがない者は、直感で撮るのではなく、考えながら撮ることが大事だと思われる。(今更)続きを読む
投稿日:2023.03.18
ミナズキ
普段見たことある絵画も計算されて作られていることに驚いた。 分かりやすく構図を知ることができる本だった。 簡単な構図から挑戦していこうと思った。
投稿日:2023.03.02
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