【感想】昆虫の体重測定

吉谷昭憲 / 福音館書店
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

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    (☆科学読み物にくわしいおはなし会の方たちが選んだ「話題の科学読み物」。読んでみたい!)

    「私たち人間や、動物園にいる動物など、体重測定はひろく行われています。では、昆虫はどうでしょうか。昆虫図鑑をひらくと、大きさは書かれていますが、体重はのっていません。作者は、一万分の一グラムからはかれる電子天びんというはかりを使って、身近にいる昆虫の体重をしらべはじめました。すると、おもしろいことがわかってきたのです。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000  の本での紹介より抜粋)続きを読む

    投稿日:2023.02.20

  • keibo

    keibo

    昆虫の体重測定
    昆虫好きだけど考えたことなかった
    小さな昆虫達もわずかに体重差があって興味深い

    カブトムシなど完全変態は
    幼虫から成虫になるにつれ
    軽くなっていくというのも
    学びになりました

    投稿日:2022.08.09

  • bot

    bot

    このレビューはネタバレを含みます

    昆虫を電子重量測定器(だっけ?)で測る。テントウムシは切手と同じ0.05gだったはず。テントウムシでも個体によってかなりの差がある。

    カブトムシは幼虫が一番重たく、さなぎ、成虫になるにつれて軽くなる。これは、蝶も同じ。

    アサギマダラとオオムラサキはサイズは近くても重さが全く違う。オオムラサキはカブトムシにもバサバサして負けない。(気性も荒いらしい)

    身近な昆虫から科学を学ぶ第一歩としてすばらしい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.10

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