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深山くのえ, 笹原亜美 / 小学館文庫キャラブン! (4件のレビュー)
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総合評価:
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コプ眠
特殊な能力を持つ、主人公の淡雪。ただ一人、人質のような形で嫁ぎ、幽閉される。しかし、能力あって虐げられる娘と能力あって身分は高いのにあまり評価されない男子との恋愛パターン、楽しめます。2巻に入ってだい…ぶイチャイチャしはじめた。満足。話的にも親世代からの確執めいた話や、回りの不穏な権力争い、そもそも八家から抜けた天羽家がどんな理由あったのか、先代の后である空蝉の抱える謎。六十五代目の三実王の企みなどなど、今後の展開に期待します。続きを読む
投稿日:2023.11.03
hosinotuki
王鳴矢と后淡雪のお互いの秘密が無くなり強い絆で結ばれめでたしめでたしとはならず、元々の王の即位の事情からしてキナ臭い。これからが本番という感じ。
投稿日:2023.08.20
菜月
淡雪と鳴矢の仲がじわじわ(というよりは急速に)進展していくのは安心して見ていられる。 個人的には、希景をはじめとする2人を取り巻く人々のちょっとズレたようにも見える独特のテンポが妙にツボでずっと読んで…いたい。あれこれ陰謀めいたものも徐々に明らかになってくるだろうし、それもまた楽しみである。続きを読む
投稿日:2022.11.29
いこ
このレビューはネタバレを含みます
話が大きくなってきて、ますます気になる展開に。 淡雪の力バレと鳴矢の過去バレが早かったのも、今後の展開を見越してのことだったかと。 (そして、ますます仲が深まる二人……息も絶え絶えになるほどの口吸いって、きゃー!) 突然現れた先代の后、暗躍している様子の先々代の王。 これらの事象はきっと天羽家が都から去った理由に繋がっていくのだろう。 鳴矢の実の父親の件にも、きっと。 2巻でこれだけ風呂敷を広げ、露骨に続く形で終わったので、今後も続くのは確定か。 ここから更にどう広がってどう着地するのか、楽しみです。 少なくとも、秘密を分かち合った今の淡雪と鳴矢なら、様々なことが乗り越えられそうな、そんな安心感がある。 どうか二人が望む未来に繋がっていきますように。
投稿日:2022.11.14
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