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小杉健治 / 祥伝社文庫 (1件のレビュー)
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advicekiyomidosu
「約束の月」上下巻はシリーズ58作59作になる。 途中から読んでも十分に面白いこのシリーズ今回は上下巻でたっぷりと楽しませてもらった。 手代の清太郎がごろつきに襲われてはじまった話が、実は御烙印で、…、となり。 そこへ将軍家の男子がどこにも養子入りができないような性格も悪く陰湿で冷淡な素行の悪い子供を無理やり跡取りにしようとねじ込んだのが老中。 そこで繰り広げられる事件と、同じ頃起こった詐欺事件、浪人の他殺連続事件と剣一郎は忙しく悩ませられる。 小杉健治の入念に重ねられた謎が最後まで心地よく読むものを集中させる。 この上下巻も傑作でした。続きを読む
投稿日:2022.08.12
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