【感想】後宮の百花輪 : 4

瀬那和章 / 双葉文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
1
3
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ツン

    ツン

    とてもマイナーだけど、とても印象に残っている歴史小説があって。土佐の国柱。あの本を思い出しました。忠義の士として、主君のために死ぬのではなく、ものすごい汚名を着ながら、主君のために最善となることをして死ぬお話なのです。続きを読む

    投稿日:2023.07.30

  • 蒼

    このレビューはネタバレを含みます

    今まで沈黙を貫いていた水晶妃・灰麗がついに百花輪の儀に参戦してきた。そして、突然五つの災い託宣を告げ、それを回避するには灰麗が皇妃となる事だと言い出した。その託宣通り、災いが次々と起こり…

    あれだけ引きこもりだった來梨が、率先して民を救うべく動き始めた事に驚きました。
    そして灰麗との掛けで小夏が去り、芙蓉宮の侍女は明羽のみ。ハラハラしっぱなしでしたが、ラストはやってくれました!真っ直ぐ頂点へと突き進む來梨が頼もしいです。

    明羽と李鷗のじれったい関係も、少しずつ近づいて来ていますし、これもとても楽しみです。

    いよいよ佳境へ入って来て、次で百花輪の儀は決着が付くのでしょうか?今から待ち遠しいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.10.25

  • てまりん

    てまりん

    図らずも”后の器“が問われた第4巻
    灰麗が百花輪の儀に本格参戦の意思を示した事で、事は後宮だけで収まらなくなる。

    腹を括った來梨はメンタルも強くなって来たようで、信念と気合いが感じられ、明羽と小夏が推したいと思える主に成長中。
    彼女の打った博打は果たして兎閣の意図したとおりだったのか、はたまたそれ以上たっだったのか…

    明羽と李鴎の関係も二人らしいけど、白眉の気持ちもわかるかな…
    続きを読む

    投稿日:2022.09.27

  • ロカ

    ロカ

    このレビューはネタバレを含みます

     なんだか凄まじい展開になってきたような(^▽^;)

     民草を試すような皇后は駄目だと思うけどね。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.24

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。