【感想】身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中　『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります！【電子特典付き】

皇帝の癒す役割を担うことになったトリンティア。どれだけ必要だと言われても、自分なんて。と思い続けているのが悲しくなる。今までどれだけ酷い扱いをされていたのか想像できてしまって。皇帝も優しい態度、丁寧な…態度で接するわけではないけれど、それでもトリンティアが大切にされていると感じられるのは嬉しくなる。どんどん惹かれ合って、態度が軟化するのも伝わってくるし。不器用な２人のもどかしいほどゆっくりした恋。幸せなその後をもっと見たくなる。続きを読む