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徳野有美 / NHK出版 (2件のレビュー)
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司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「約200年前、人間とゾンビは戦争をし、敗れたゾンビたちは森の奥へ逃げ込みました。ある日、人間が森を開発しようと計画を立てたkとおで再び戦争になる恐れが出てきます。全面戦争になるか、人間とゾンビが共に…生きることができるのかは、ゾンビの少女ノノと人間の少年ショウの2人に託されます。 お互いを知り、違いを認め合うことの大切さを教えてくれる、少年少女達の勇気と友情の物語です。」 茨木市立図書館の本の紹介より続きを読む
投稿日:2023.12.29
もちこ
家族、友だち、仲間との関係の中で起きる葛藤と、どう向き合っていくかを考えさせられるお話でした。 人間とゾンビの関係だけでなく、同じ人間同士、ゾンビ同士でも分かり合えないことがある。家族同士でもそう。 …でも、分かり合えないからといって逃げてるだけでは、何も変わらない。むしろ悪化していくだけかもしれない。勇気を出して向き合うことの大切さを教えてくれた。 あと、お母さんが息子を気遣って「がんばらなくていいよ」というシーンは反面教師として胸に残った。実は息子の方は「がんばりたかった、がんばる姿をお母さんに認めてほしかった」と思っていた。子どもの気持ちを思いやっていたつもりが、自分の価値観を押し付けていただけかもしれない。子どもの表情や態度を見ながら、親として伝える言葉を選ぼうと思った。続きを読む
投稿日:2022.05.07
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