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榎本博明 / 幻冬舎新書 (7件のレビュー)
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総合評価:
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ちみる
子供の学力向上を願う全ての親におすすめの一冊。 著者が子供を塾や習い事に通わせるよりも、効果的な方法を提案していた。 それが「読書」。 幼少期に読書習慣を身につけるだけで、学力向上、将来の成功への可能…性も広がるという。 なぜ読書が効果的で影響力を持つのか、子供が本好きになる秘訣などが詳細に解説。 読書の素晴らしさだけでなく、スマートフォンの弊害など現代の悩みにも言及されている。 とても充実した内容の実用書で、我が子にはさっそく、朝10分の読書から始めてみようと思う。 読書の素晴らしさに触れ、新たな習慣を身につけることで、家族全体の人生にポジティブな変化をもたらすことができるはず。続きを読む
投稿日:2024.02.20
あるふれっと
一言いいたいのは、、、、著者が思ってないことをタイトルにしてるよね。編集者に踊らされるのか。子の学力に悩むママ向けにゴキブリホイホイしているだけな気がする。タイトルは「これ」と言い切ってるのに、本文に…は「これ」がいっぱい出てきて、ご家庭にあうやつを採用すればいいですよー、っていう詐欺色。続きを読む
投稿日:2023.08.14
サト
やはり読書最強説。 読書=語彙力増加=人としての成長 子どもへ読み聞かせをたっぷりすることと、親が読書する姿を子どもへ見せることと。
投稿日:2022.11.08
吉永
このレビューはネタバレを含みます
教育にかけられるお金の差を読書で埋められるという話。 目新しい話はあまりなく、 読書の重要性がいろいろなデータで証明されましたよとひたすら数字が出てきて終わってしまった印象。 わざやざ一冊の本にするような内容には思えなかった。 読書が勉強の基本や、自ら考える力、生きる力の基礎になることは十分わかることなので、そこから一歩先に進んだ話をしてほしかった。 家庭での取り組みなどにも触れてはいたけどすくなかったので、もっとそちらを掘り下げてほしかった。 反論としては 「幼児期の英語教育や、先取り教育はどうせみんな後でできるようになることなので、そこにお金や労力をかけるより読書一本に絞ろう」というように個人的には読み取れた部分があり それはどうかな?と思った。 特に日本は英語コンプレックスがあるから英会話を早くからさせる親がいるが、その理由が「英語できると頭がいいと思ってるから。しかし、外国で育てば2歳で英語を話す。なので頭がいいとはならない」だから、英語より読書を。 や、 英会話に重点を置く教育に切り替わり今までの訳したりすることが減り言語能力が鍛えられなくなる。 という二つの話には疑問。 英語より読書をや、言語能力の低下につながる。という部分は納得できるが、言語能力の低下については別分野や国語で補ってほしいし(と言うかそれこそ読書で補うのでは?)、英語は英会話ができた方が、将来の「生きる上での選択肢」が増えるはず。 そして、英語をやらせている親は「英語ができる=頭がいい子」と思ってさせてないとおもう。 英語の耳や音は小さいうちにしか習得できないことに加え、できて損はない考えているからさせているんだと思う。 勉強や成績のための英語ではなく、著者の言うように「コミュニケーションツール」として、させておいて損はないと言う考えだと思う。 この辺りは少し反論を持ったが、いろんな意見があるし親自身が決めることなので、書かれていた内容は面白かったです。
投稿日:2022.10.05
kaido
読書の重要性がなんとなくでもわかっているからこの本を読んでいるという意味でもう少しワクワクするような内容だと良かったなと思う。
投稿日:2022.09.08
カモノハシ
とにかく読書の重要性が説かれた本。 親自身が読書をする姿を子供に見せることで子供が親をモデリングして子供も読書をするようになるという話。 知らず知らずのうちに実践出来ていたので良かったかなと思います。… とはいえ、これだけの内容を本一冊にする必要があるかなというレベルに感じました。続きを読む
投稿日:2022.08.09
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