【感想】EVシフトの危険な未来 間違いだらけの脱炭素政策

藤村俊夫 / 日経BP
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  • ucym100

    ucym100

    p16 中国 ロードマップを修正 2030年に省エネ車が60% (うちHEVが45%)で新エネ車が40%, 2035年には省エネ車が50%で新エネ車を50%に変わった

    2030年までに省エネ車の50%をHEVにしたい

    p17 中国にHEVの技術はない 2019 トヨタは特許を無償提供

    p19 補助金がなくも売れるHEVと補助金があるから売れるEVという背景があることら目を背け、HEVにこだわるからガラパゴス化する、EVが次世代車の本命と報じるのは、世間に大きな誤解を生むのではないか

    p21 EVの現実解 LSEV

    p31 カルフォルニア州のZEV PHEV,EV,FCVに限定 HEVを2018年以降除外
    中国のNEV規制 HEVはじめ除外 2021年HEVは優遇に転換

    p33 シリーズHEVとパラレルHEV

    パラレルハイブリッド 海外メーカ 燃費効率30%
    シリーズハイブリッド 本田日産 燃費効率40%
    シリーズパラレルハイブリッド トヨタ 燃費効率50%

    p36 家庭での充電 8時間充電で24kWhが限界 200Vx15Ax8h

    p37 Liイオン電池  250Wh/kg(セル単位)
    固体電池 500Wh/kg Li空気電池 1000Wh/kg (2030)

    p38 EVは航続距離を伸ばすために大量の電池を積まなければならない。現在でもガソリン車の1/3程度の航続距離を確保するために200kg以上の電池を載せている

    p70 自動車のCO2排出量は60億t,全体の約2割

    p84 ガス燃料である天然ガスや水素の体積エネルギー密度はそれぞれ、20MPa,70Mpaまで圧縮しても、ガソリンの4割にも満たない。したがって天然ガスや水素を自動車の燃料として使う場合は、航続距離の向上という課題を踏まえて、燃料タンクの容量拡大や液化などの技術が必要となる

    リチウムイオン電池 ガソリンの1/20のエネルギー密度で移動体に適さない
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    投稿日:2022.09.17

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    Go Extreme

    第1章 EVシフトは本物か―脱炭素を先導する欧州でもHEVが売れる現実
    第2章 EVが今後の主流になる?
    第3章 EVはCO2削減の切り札ではない―既販車のCO2削減にも効果のあるグリーン燃料を検討せ
    第4章 エンジンの潜在需要は高い―熱効率55%への道筋
    第5章 将来の自動車販売台数を予測する
    第6章 自動車の全方位開発と燃料/エネルギーのグリーン化を同時進行で加速すべし―その技術的ロードマップ
    第7章 やはりHEVが「現実解」
    第8章 自動車業界を震撼させたディーゼルゲート―なぜフォルクスワーゲンは不正に走ったのか
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    投稿日:2022.07.09

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