【感想】さらば、欲望 資本主義の隘路をどう脱出するか

佐伯啓思 / 幻冬舎新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • stshsaito

    stshsaito

    「保守派」にも「リベラル」にも耳の痛い言説が並んでいるが、「分断」が進む現代にあって、こういった眼光鋭い翁の苦言にもう少し耳を傾けるべきではないか。

    投稿日:2024.04.01

  • えんけんちゃん

    えんけんちゃん

    今の時代を歴史、思想を切り口に見事に解説してくれる。鋭い論評と感じる。特に死生学の大切さを論じてくれた事に感謝したい。

    投稿日:2022.11.24

  • ライオン

    ライオン

    近代以降の現代文明について、多角的に分析されてる。「ごっこ」で成長してきた我が国もそれが行き詰まった平成時代。福沢諭吉の頃の精神を取り戻す必要はわかったけど、隘路脱出の方法はよくわからなかった。

    投稿日:2022.10.30

  • wake

    wake

    新書だから仕方ないが、単なる寄せ集め論考集で、かつ表題の付け方も最悪に近い。書かれている内容がさほどでもない割には、文体が上から目線かつ断定口調で少し辟易もする。5章や6章で興味深い箇所もあるが、全体を通底する思考とは遠く、説得力に欠ける。まあ面白い本ではない。続きを読む

    投稿日:2022.10.15

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