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菊地暁 / 岩波新書 (13件のレビュー)
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総合評価:
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book1574
暮らし・なりわい・つながりといった民俗学的テーマを平易な言葉で紹介。気楽に始めるための入門書となっています。何より面白いのは大学の講義アンケートと深く知りたい方へのブックガイド。民俗学に限らず様々な分…野への興味を広げたい方におすすめの本です。続きを読む
投稿日:2024.03.04
しかくい
柳田國男著『遠野物語』を興味本位で読み、民俗学をかじってみたいな〜と思いこの本を手に取りました。 読む前は、そもそも民俗学ってなんだろう?とふわふわしていたのですが、おすすめの本や、実際にアンケート…という形でいわゆる各地方の風習などを知ることができ、次に読みたい本と具体的な実践方法を知ることができました。 また、あまり学問本を読み慣れてない私でも読みやすく分かりやすい説明がなされていたので助かりました。 続きを読む
投稿日:2024.02.17
G. S.
序論で少し「難しい話なのかな」となってしまったが、各論でわかりやすさ、身近さを感じるにつけこれは面白い…と。最後にもう一度序論の内容を読み直すと、すっと頭に入ってきた。 とにかくレンジの広い学問で…、その辺にあるもの全てが対象となり、特に普通の人々の暮らしの変遷を追いかけるという性質上、隣接する学問分野も多岐にわたっている。各章のブックガイドも人類学から歴史学から社会学、建築、経済史、政治などなどさまざまなジャンルの本が紹介されている。なので楽しそうな学問だな、と思うと同時に概論としてまとめるのにとんでもない労力がかかるぞ…と勝手に慄いている。続きを読む
投稿日:2023.04.09
University of the Ryukyus Library
【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC12229007
投稿日:2023.03.31
な、りひ
近代化において形が変化しつつも、日本のなかでいきづいているものもあれば、崩壊していってるものもある 昔がよかったのか 今がいいのか この本に紹介されいる本は目を通したい
投稿日:2022.12.28
nekotuna
民俗学の本は対象に関して書かれることが多い様に見受けられる。が、この本は民俗学の骨組みについて繰り返し書かれている。そこがこの本の特徴ではないか。 終章の「私(たち)が資料である」という言葉に膝を打…つ。続きを読む
投稿日:2022.11.20
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