新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
フレデリック・フォーサイス, 黒原敏行 / 角川文庫 (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
kemukemu
ゲームの分類で言えば「ロールプレイング」ではなく「シミュレーション」のような小説。 イギリス情報機関は、首相公認で特殊な能力を持ったアスペルガー症候群の若者を使い、本人に罪の意識のないまま、難攻不落…のセキュリティにハッキングして、敵対する勢力を攻撃することを計画し、実行する。 敵対するのは“ロシア”の「頭領」(名前はでないが、今の大統領)、実名で北朝鮮のあの人、イランのあの人、名は伏せられているがアメリカ元大統領のあの人も登場する。 「民主主義国家は勝利し、正義は守られた!」 その為にこの子は一生損害を被った相手から怨まれることになるのでは……。 これは“拍手喝采”していいことなのか? 実際にモデルが存在するという。 面白いのだろうけど、ちょっと鼻につく。続きを読む
投稿日:2023.08.19
DanDara
現実をあまりに想起させる事件、出来事ばかりで、ぞくっとしてしまう。しかし、会話が少なく人物描写も外面的なため、没入感は得られない。淡々とした筆致なので盛り上がりには欠けるが、唸らされる場面は多い。
投稿日:2023.03.22
はな
国際謀略小説 アスペルガー症候群のルークが発端となる ウェストンの視点もあるが、客観的に物語が進む 実際にありそうな世界情勢 面白いんだけど、人物からの視点が多い方が好みかな
投稿日:2023.01.15
テツカマ
久々のフォーサイス作品を堪能。一時、脱筆宣言してから復活…80歳を過ぎてもなお、精力的に執筆活動をして読者を楽しませてくれてます。最新作の本書は実在事件を基に現代のサイバー戦争を背景に英米露…各国の緊…迫した攻防戦が繰り広げられていきます。流石、稀代の作家フォーサイス…楽しく一気読みできました。続きを読む
投稿日:2022.09.07
あけあけ
暗号名フォックス。スターリンやら金正恩やら文在寅やら、、、いろいろ出てきたが、ロシアの頭領の名前は出てこない、、、ラスト衝撃。あり得るかなあ?
投稿日:2022.08.08
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。