【感想】「子供を殺してください」という親たち 11巻

押川剛, 鈴木マサカズ / 月刊コミックバンチ
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • daiyuuki24

    daiyuuki24

    以前に相談を受けた母親から息子・哲平の再依頼。入院措置から回復を目指そうとしたが、暴れた哲平によって押川が傷ついてしまう。「他人事」な父親の姿勢に呆れながら、それでも抵抗しない押川。彼には、この仕事での「覚悟」を決定的にした過去の出来事があった……。
    ノンフィクションコミック第11巻。

    前巻に引き続き、母ひとりで息子・哲平の世話を離れに住まわせやってきたが、母がガンになりアルコール依存症の病院に転院して回復を目指す押川氏だが、父は他人事のように手を汚そうとしない無関心ぶり事なかれ主義で息子の世話の責任を負うことを避けようとする。父は現実逃避し、母が子供の世話で疲弊する救われない現実が見える11巻。
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    投稿日:2023.01.05

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