【感想】図書館島

ソフィア・サマター, 市田泉 / 創元推理文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • ウォーリー

    ウォーリー

    本当にシンプルなストーリーだけど、飾りつけで読解困難になっている。読む人は相当に気合いを入れる必要があります。

    投稿日:2024.02.23

  • xexexxoxox

    xexexxoxox

    タイトルに偽りあり。原題のA Stranger in Olondriaなら納得のタイトル。ファンタジー小説がお好きなら読む価値があるかも。個人的にはお勧めしない。

    投稿日:2024.02.19

  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    ファンタジー小説。独自の世界観を持っており、物語に入り込むことが大変である。この世界にはミリムという寿命を縮める麻薬がある。『Star Wars』にはスパイス、『銀河英雄伝説』にはサイオキシン麻薬という依存性薬物がある。独自の物語世界には、その世界の害悪の象徴として依存性ドラッグが存在する。続きを読む

    投稿日:2023.10.22

  • zyasuminntea

    zyasuminntea

    入院中に読もうと借りた本。
    地名と場所と登場人物の名前、外国語の意味する単語がごちゃごちゃになって、良くわからないまま 読み進みました。
    題名から受けるイメージとは違ってました。
    壮大なんだけど、どう解釈するか、かなぁ。続きを読む

    投稿日:2023.02.20

  • kirimisakana

    kirimisakana

    このレビューはネタバレを含みます

    ラノベじゃないので読み易くはない。H・P・ラヴクラフトのように形容詞と形容句が多い文体ながら、その全てに意味がある美しい文章でした。

    惹句にあるような、書き留められた文字と、文字を持たぬ口伝の世界の(信仰の)戦いは背景にずっと横たわっていますが、評者にはどちらかと言えば『背景』でした。一人の青年がそれと知らずに恋に落ち、それと知った時には全てが手遅れで。なおも求めて止まぬ天使への焦がれ。

    文学なんだしそれでいいじゃない。
    作中に引用される句も詩も物語も全部、作者が頑張って考えたのかと思うと気が遠くなります。

    歯ごたえ十分で味わい深い名作、という意味で星5つです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.11.21

  • 明るい朝

    明るい朝

    著者が詩人、と聞くとなるほど…となる、霊感に満ちた作品。何の話をしているんだっけ?となりがちだが、話の筋は分かるので初読はあまり気にしないほうがいいかもしれない。
    何でこの邦題なんだろうな。手に取る人が想像する内容とはギャップがあると思う。

    生という名の物語を紐解くことで、永遠に去った者を愛することになる青年の話。死者は既に終わっている故に語られることで成就するが、生きている彼が抱く愛に結末はなく、逍遙と語りは続いていく。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.06

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