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馳月基矢 / 双葉文庫 (6件のレビュー)
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shifu0523
このレビューはネタバレを含みます
【収録作品】第一話 いにしえより後世へ/第二話 己の心に正直に/第三話 叶わざる望み/第四話 鬼が笑うと言うけれど シリーズ第5巻。 おえんは苦労人で優しい人だった。吉三郎が最後に会った人がおえんでよかったと思う。
投稿日:2024.04.28
yozora444
おえんと吉三郎(壱)を絡ませるなんて、すごい展開を期待したけど、もっと引っ張ってほしかった。 でも吉三郎は悪人だし、ああなる運命だったのかな。 勇実と龍治と琢馬の飲み会は面白かった。
投稿日:2024.01.22
ノンストップヒデキ
不穏で殺伐とした雰囲気の場面が多く、スッキリしないまま、読んでいきました。 あの一件のお裁きは見事。実に粋でした。 こちらの二人が結ばれそうなのですが、いつになるのでしょうか。
投稿日:2023.06.19
マミ
シリーズ5 白瀧勇実、24歳。妹、千紘、18歳。 矢島龍治、22歳。亀岡菊香、20歳。 千紘は、幼馴染の龍治のことを、もう一人の兄のような人だと思ってきた。けれど、それだけでは言い表せない想いがい…つしか育ってきた。 龍治に返り討ちにあい、川に飛び込み、死んだと思われていた吉三郎は、生き延びていた。 両手が動かない、手負いの吉三郎だが、龍治や勇実に復讐するため、おえんの存在を知り、おえんの長屋に転がり込む。 おえんを巻き込んで、あわよくば、おえんに、仇を打たそうと目論んでいた吉三郎だったが、心が徐々に変化していった。 若者達の夢や恋、将来に傷つきながらも、成長していく様子が、微笑ましい。続きを読む
投稿日:2022.07.21
advicekiyomidosu
シリーズはや5巻目。 恋に奥手な兄妹だが、真意をしってからというもの、千紘はとなりの龍治と昔通りにはいかない窮屈さがある。 今回は千紘が兄と菊香を結びつけようと画策するが。 兄と龍治の友人が、ある…料理屋の玄関先でボコボコにされ流事件が起こる。探索を進めていた山蔵親分だったが、兄と昔付き合っていたおえんが、被害者として浮かび上がる。 兄をたぶらかそうと家にきたおえんに、邪険にしたことが気になっていた千紘。 おえんの長屋にはあの女装して人殺しをし続けた吉三郎がいた。 いつも笑みが浮かぶシリーズだが今回は感動に涙。続きを読む
投稿日:2022.07.19
ツン
なんか二組の関係は後退したような。。壱の話は白夜行が迷入したかのよう(もっと似た感じのものがあったような気がするけど、思い出せない。。)
投稿日:2022.05.07
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