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紅玉いづき / メディアワークス文庫 (53件のレビュー)
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katatsumuri.
魔物とは、魔性、つまり悪魔のような、人を惑わす性質をもつもののことを言うそうだ。異形のもののことではないらしい。 人ではないものと心を通わせる話は多くあるし、大筋だけを見れば、結末は予想の範囲内かも…しれない。それでも、ミミズクの葛藤やアンディの覚悟に心を揺さぶられるのは、それだけでは表すことのできないものがあるからだ。 魔物のような人と、人のような魔物。人だけを特別視すること自体、傲慢な考え方なのかもしれない。続きを読む
投稿日:2024.05.28
Chie
これまでに読んできたハイファンタジー作の中でも比較的浮世離れした世界観を感じました。 それを作り出しているのは詩的な文体とセリフ回しをベースに、劇的に展開するストーリーだと思います。 最初の方は、なん…でそんなセリフが出てくるの?と、不思議、不思議、不思議、な気分でふわっと読み進めていく感じでしたが、 物語の根っこには人間の女の子の純真な想いが確かに潜んでいて、読み終えてみるとなんだかきらきらした気持ちに。。続きを読む
投稿日:2024.04.20
トモミ
このレビューはネタバレを含みます
最後まで集中力がもたなかった。 登場人物の名前が長いし、呼び方に種類が多いし、分かりづらくて混乱した。文章もアニメやマンガやゲーム的で、描写よりも会話が多い。 納得できない点も多く感情移入ができなかった。 ストーリーやテーマは既視感がある。
投稿日:2024.03.10
むらさきのりす
ずっと昔に読んだことあったけどこの歳になって読むとまた違うね、昔はよく分からなかったけど、今度はちゃんと愛のお話に思えた。ミミズクの無垢な性格に夜の王はきっとたくさん助けられていて、だからこそこの結末…になったのだと思う、恋とか好きとか嫌いとかではなくて、ただそばにいたいだけの、そんなあたたかい愛のお話だった。続きを読む
投稿日:2024.02.24
tomojuju
主人公の喋り方がどうしても合わず、読み進め辛かった。 普段、だなぁ、とか、やだあ、とか語尾を伸ばした喋り方はよく耳にするが、文字で読むと読みづらいということを知ることができたのはいい機会 2024….2.20 30続きを読む
投稿日:2024.02.20
卯月さくら
記憶を取り戻し、フクロウの優しさに気づいたミミズク。いい話だった。 漫画もあるらしいので、読んでみようと思う。
投稿日:2024.02.10
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