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榎田尤利 / 角川文庫 (14件のレビュー)
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瀬良
【ページ数】 268頁 【読み応え】 ◎ 【ストーリー】 ◎ ドラマで号泣。原作読んでまた号泣。 何度読んでも泣ける。 「生きている死体」という一見ホラーな要素を持ち合わせた二人の恋愛スト…ーリー なんていう全く新しいBL作品。 「死」という自然の摂理がどんどんと二人を苦しめていく。 これはBLだからとかいうエモさや尊さじゃない! もうたくさんの人に読んでほしい! 300頁もない短い作品なのですぐ読めます。 記憶を消してまた読みたいですね。 消さなくても泣くけど。続きを読む
投稿日:2024.03.24
伊賀嵐山
BLって言う言葉がウザすぎるほど泣ける 男女の恋愛と変わらず同性愛が描かれることのなかったBLに一石を投じる今作はまだ読んでない人ほど読んで欲しい。できれば2回読むことをおすすめします。 長いようでほ…んとあっという間な作品でした。『永遠の昨日』という秀逸なタイトルには、長く続かない永遠なんてないと否定するのではなく、過去にあったことは日々我々が生きていく上でなくならないものなんだよと教えてくれるそんな刹那の日々が込められているのかなと感じます。 昨日って言葉も素敵ですよね、昨日の今日、昨日の敵は今日の友、昨日のつづれ今日の錦、昨日の花は今日の夢などいろんな言葉があってそれらの意味が少なからず今作の鍵を握ってる言葉にもなってと考えます。 昨日は人の身今日は我が身と思って読んでみてください。続きを読む
投稿日:2024.02.27
放浪者
BLには詳しくないのですが、たまたま読んだ同作者の『夏の塩』が良かったので購入。死者との交流というシンプルな題材を上手く恋愛小説に落としこんでおり、浩一との離別に抗おうとする満の一途な想いに胸を打たれ…ました。文章はライトなタッチで読みやすく、冒頭からテンポよく物語が進んでいきます。ドラマは未見ですが、とても良い本だと思いました。榎田尤利さんの他の作品もぜひ読んでみたいです。続きを読む
投稿日:2023.12.10
えりこ
ドラマを見ていて原作も読んでみようと思ったので手に取った。 前置きが長くて読むのやめようかとちょっと思った。なんだか読みづらい文章だなあというのが最初の印象だった。ドラマ見てなかったら読む気にならなか…ったかも。 内容はドラマとほとんど変わらなかった。 本の紹介に泣けるとあったけど別に泣けはしなかった。 著者は100冊以上の著作があるらしくてそれは素直にすごいなあとは思ったけど この本を読んで他の作品も読んでみたいとは思わなかった。 つまりそんなに良い本だとは思えなかった。続きを読む
投稿日:2023.10.05
月男
名作と名高い1冊。 大切なひとの死とどうやって向き合って行くのか。読みながらずっと自分にも問いかけていたように思います。 悲しいけれど、とてもやさしい物語。
投稿日:2023.06.30
まあ
このレビューはネタバレを含みます
ドラマみて、モヤモヤするところがあったので、原作を読んでみることにしました。 季節が違う事以外、まぁ範疇の違いはあるけど、 やっぱり最後は原作が泣けたー! どういうチカラかは分からないけど、みっちゃんの「昨日と同じ今日を!」という想いの強さが原作では伝わったし、 さいごのさいご、 「もう、逝っていいよ」 の1行にめちゃくちゃ泣いたぁー。 角川版は、2022年発売なのでか、エピローグ部分が付け足されていました。ちょっとびっくり。
投稿日:2022.12.17
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