【感想】図解 中野ジェームズ修一のランニング教科書

中野ジェームズ修一 / 日本文芸社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Akinko

    Akinko

    ランニングに関する小さな疑問を多く解決してくる一冊となり有難いです。昨今はランニングによるケガや熱中症、心疾患など増えているので無理せず健康に楽しく続けるためにも参考にさせて頂きます。ストレッチの種目、食事のバランス、心拍数に気を配る…などコツコツ積み重ねるうえでの詳細を大切にしたいです。続きを読む

    投稿日:2024.04.07

  • lisainu

    lisainu

    "教科書"というだけあって、ランニング初心者からサブ4狙いのくらいまでの人向けだと思うが、各種ストレッチのやり方、目的に応じて走るタイミングが違うこと、食事の取り方必要な栄養素など、参考になることが多かった。

    なかでも、走る前のストレッチとしてやりがちな、足首まわしやアキレス腱伸ばしは無意味、信号待ち中の屈伸やアキレス腱伸ばしも無駄にエネルギーを消費するだけ、また、普通にバランスのよい食事をしていればプロテインをあえてとる必要もない、ということなどは、どれもやってみていたことだけに、ちょっとショック。。
    続きを読む

    投稿日:2023.09.07

  • hawaii0521

    hawaii0521

    初心者からフルマラソンを目指す人まで、ランニングのメリット、シューズ、ウエア選び、ストレッチや走法および、栄養の取り方まで幅広くカバーした正に「教科書」と呼べる一冊。

    本書を読んで驚いたのが、ランニング開始前の準備運動として良く行われている屈伸や、アキレス腱伸ばし、足首回し等は「無意味なのでやめましょう」としているところ。
    屈伸やアキレス腱伸ばしは筋肉の長さを大きく変える動作なので、ムダにエネルギーを消耗してしまうから、足首廻しは、足首に無数ある骨が整っている状態をわざわざ回してバラバラにするメリットなしだから、と一刀両断。
    これらは私のような素人ランナーは当たり前のようにやっていることなので、それが無意味、あるいはデメリットだったとは!

    著書はランニング前は上記のような「静的ストレッチ」ではなく、「動的ストレッチ」を、静的ストレッチはランニング後にすべしと主張。もちろん本書は両方ともにそのやり方をイラスト付きで紹介している。

    在宅勤務が増え、運動量が減り体重が増えてしまった人(私だ!)に、その解消対策の一つとしておすすめの一冊。
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    投稿日:2022.04.23

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