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高橋由太 / 光文社文庫 (14件のレビュー)
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まるお
今回も涙がポロっ流れてしまった 大切な人への想いは、「普段から後悔無いように伝えなきゃ」と思っていても、全てを伝えられるものでは無い。 失ってから溢れ出てくる想いもあるだろう。 でも、確かなのは自分が…相手に抱く温かい想いが心にあるということ。その姿に、毎回心打たれる続きを読む
投稿日:2024.01.28
ひと
食べると亡くなった会いたい人と1度だけと会うことができるといわれている不思議な食堂を舞台とした物語です。 大切な人が亡くなるという悲しい事を書いているけども心温まる話です。
投稿日:2023.12.19
なんてひだ
4冊目ですか、直ぐに読みたかったけど、でもまああっという間に読み終える。所々のすれ違うお客とちびねこ亭を利用した人が出て来るのは嬉しいから。花ちゃんがセーラー服を着て会いに来てくれるって感動した、自分…の病気を知っていて、両親に感謝して、再婚して欲しいと背中を押して、素直だし本当に良い子に育った。人間の寿命はこちらから何も出来ないが、長い短いじゃなくて生き方なんだね。偉そうなこと言えないけど、神様とか信じてないけど、向こうで待ってるとか悪い言葉じゃない。ベッドで痩せ細って起き上がれない花ちゃんを思うと切なく続きを読む
投稿日:2023.10.03
あい
ちびねこ亭シリーズ 大好きです。 どのお話も切なくて。 「白猫とおにぎり」は 辛かったです…。 ちょっとのすれ違いや勘違いで、 実際にもこんなことが 起こってしまうんだろうな。
投稿日:2023.06.25
ちこ(´・ω・)
「白猫とおにぎり」 何度謝っても足りない。 もしもと言い出したらきりは無いが、準備万端で冒険に出て限界だと気づいた時に終わりと言えていたら変わったことはあるかもな。 「黒猫とラーメン」 悲しみに暮れ…た日々に。 離れたからこそ相手のことを想う余裕が生まれたのかもしれないが、いつまでも続くと思わず行動していれば想い出は増えてたかも。 「サバトラ猫とみそ汁」 唯一の家族であったが。 どんな出会いであろうと共に暮らしていた者であったからこそ、話すことにより別れが来てしまうのが嫌だったのではないだろうか。 「ちょびひげ猫とコロッケパン」 強いと思い込んでいた。 子供の前で弱い姿を見せずに最期まで頑張っていたからこそ、何歳になっても会うことで安心できると思っていたのかもしれないな。続きを読む
投稿日:2022.12.15
tsucchy
思い出ごはんには、様々なメニューが並ぶが、ポテトチップスおにぎりが出てくるとは! 身近な食べ物にこそ特別な思いが残るのだろう。 今度も切なくて温かい話が並ぶ。
投稿日:2022.10.23
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