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しりあがり寿 / 小学館 (4件のレビュー)
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tuki1304
(2023/4/17読了) いや〜面白かった。特に第4章のアニメーション。動いてるのを見てみたい。 この本を知ったのは、益田ミリさんの著書「東京あたふた族」内で益田ミリさんがしりあがりさんの「裸のオジ…サンと青い猫が威嚇し合ってる絵を飾ってる(10,000円)」と書いてあって、その面白い名前の方はどんな感じの絵を描くのか気になったから。 なぜ"ほぼ"三十六景なのかというと、実際は48点もある。なんかいい加減だ北斎。っていうか人間味を感じるなぁ。かつて思いもしなかった親近感。アニメーションのキラキラお目目になっちゃった北斎を見たからかも。続きを読む
投稿日:2023.04.17
nobu2kun
『#しりあがり×北斎』 ほぼ日書評 Day655 芸術作品、特にパロディものに、何か「意味」を求めるなんてことは愚の骨頂なわけだが、本作はそうした中でも秀逸な"So What?"本である。 合理…的な解釈としては、イラストレーターであるしりあがり寿さんが、北斎の『富嶽三十六景』等を素材に「世の中の不条理や不合理を描き出」(密林書評より)しているのだそうだが、もっと純粋に笑えばいいと思う。 ちなみに、笑いは見た瞬間に爆笑から、クスっとくるやつ、ん?でジワーとか、かなりバリエーションに富むので、2人以上で感性の比較をするのにも良いかも。 https://amzn.to/3BskfOu続きを読む
投稿日:2022.09.19
穂苅太郎
ネットで断片的に見てみたものの、展覧会はコロナかということもあり、2回に渡る機会を逃していた。 ようやく全体が書籍化され嬉しい限り。細部がまた面白いのでかなりの度数の老眼鏡が必要になるが、サイズ感も寝…転びながら読むことができるギリギリの心配りがある。一家に一冊あって全然おかしくない。続きを読む
投稿日:2022.04.09
青竹
面白いです! 北斎の絵と対比させて、現代を交えた浮世絵風パロディ絵がたくさんあり、「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」はとにかく発想がおもしろいです。
投稿日:2022.04.03
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