【感想】ふしぎの国のバード 9巻

佐々大河 / HARTA COMIX
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぐーたら主婦

    ぐーたら主婦

    前巻に続き、大雨による山崩れに巻き込まれながらも、九死に一生を得たバード。ここまでして旅を続行しなくてはならないものか。

    投稿日:2024.04.19

  • tsukasa26

    tsukasa26

    誰もが平然と笑って_滅んだら受け入れるのが当然のような_ずっと考えていたの_この国の文明の深淵 生活も文化も技術も世界観も_文明の遍く万象が_気候風土の奥深くに_起源をもっているんじゃないかしら イエスを知らない善良な人々に出会う度_信念が揺らぐのを感じる_それでも_神しか救えない苦悩もある アイヌは太古の白人種(コーカソイド)ではないか?_シーボルトはそう主張している_骨格が他の黄色人種(モンゴロイド)と異なり_我々と同じ深い彫りと二重瞼_濃い体毛を持つからだ 現在の国際秩序は_冬でも凍らない港を求める露国と_それを阻む英国との_鬩ぎ合いの上に成り立っています_露国にとって北海道は_政治学的に理想的な土地_虎視眈々と狙っています_野望を阻止せねば_世界を巻き込む戦争となる続きを読む

    投稿日:2023.03.07

  • やくみ

    やくみ

    このレビューはネタバレを含みます

    青森から函館まで。
    ・日食について。月や太陽って解明される前まではとても神秘的だよね。今も宇宙に謎はたくさんあるけど。
    ・土砂崩れによる孤立。バード女史の強さと自然の怖さが分かる回。松は食べられる。
    ・取越正月について。苦境でも笑っていられる人が1番強い…
    ・明治時代のキリスト教について。ヘボン式のヘボン先生は日本にローマ字以外の文化(初めての和英辞書など)も教えてくれていたんだね。度々信仰について触れられる事はあったけどこうしてメインにする事は初めてなので色々考えさせられる。

    バード女史の蝦夷を目指す理由、目的などがどんどん明確になっていく巻。また函館に到着し英国の思惑などもあり旅行記だけでない内容も。マリーズ氏との決着は次巻なのかな?

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    投稿日:2022.07.16

  • komagoma1

    komagoma1

    このレビューはネタバレを含みます

    困難な旅を乗り越えて、津軽海峡を渡る。ついに蝦夷へ。アイヌへのバードの想いを知る。その前にマリーズとの決着が。

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    投稿日:2022.03.22

  • hazel8483

    hazel8483

    伊藤が笑った!(笑)
    クララか…でも、本当に人間丸くなったよね。

    また水害で足止めをくってしまった2人。
    自然災害が起こると、今以上に
    被害も甚大だったのだろうな。

    この巻では、バードさんが
    アイヌ文化を知りたいと思ったきっかけの話も。
    青森では風邪ひいてヘロヘロだったのに
    出航したとたんげんきになるのが彼女らしい!

    そして、ついに北海道上陸。
    ヘボン医師が出てくると和む。
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    投稿日:2022.03.12

  • あかねにゃん

    あかねにゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    青森碇ヶ関、黒石、津軽海峡を渡り函館までの旅
    バードさんの肉体はボロボロです
    それでも探求心で持っている
    ダーウィンまで出てきた!
    キリスト教の青年たちに会う
    戦争は痛みしかないですね

    イトがマリーにさらわれた!
    次号どうなる⁉️

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    投稿日:2022.02.28

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