【感想】とうもろこし倉の幽霊

R・A・ラファティ, 井上央 / 新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
(2件のレビュー)

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  • ku-suke

    ku-suke

    どうしても読み進められない本がたまにある。言葉が自分の中で上滑りする感じで、内容がまったく入ってこないような…
    個人的に特にアメリカ文学を読んでる時に多い気がするけど、これがまさにそんな本だった。
    1/3ほどで挫折。続きを読む

    投稿日:2023.04.23

  • よどるふ

    よどるふ

    全編初邦訳の全9篇が収録された日本オリジナルの短篇集。編訳者あとがきによれば、本書をラファティの創作活動の最初期から最後期に属する作品を含めて、執筆完成順に並べた「ラファティ年代記」とする意図があったとのこと。

    登場人物たちの会話の軽妙さによって、起こっている事態の異様さが際立つ「サンペナタス断層崖の縁で」は、個人的なラファティとのファーストコンタクトだった『九百人のお祖母さん』収録作を読んだときの衝撃を思い出しながら読んだ。収録作の中ではこれが私的ベスト。

    さまざまな“語り”を使役する「鳥使い」も凄みを感じたけれど、内容が理解できているとは言えない。そういう自分にとって巻末の「編訳者あとがき」は、理解に役立つ解説として大変ありがたかった。表題作を元にしたunpisさんによる表紙イラストの幽霊もかわいらしい。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.06

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