【感想】マンガでわかる ランチェスター戦略

矢野新一 / シーアンドアール研究所
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • taka17854

    taka17854

    ランチェスター戦略についてはじめて触れる機会でしたが、とてもわかりやすくあっという間に読み終えました。かといって中身が薄い印象もありませんでした。

    投稿日:2018.04.25

  • kumakura

    kumakura

    仕事で必要となる知識であったので、この本を読んだ。ランチェスター戦略は、英国で生まれ、米国で育ち、日本で花開いたものである。ランチェスター戦略の原理原則に加え、その応用をマンガのストーリーに落とし込んだのが本書である。マンガということもあり、とても読みやすかった。以下、本書のポイントを備忘のため以下に記す。

    ・弱者の基本は差別化戦略
    ・局地戦で有利な状況を作り出せ
    ・一騎打ちでライバルに勝て
    ・接近戦で距離を縮めろ
    ・一転集中でナンバーワンを狙え
    ・陽動作戦で手の内を隠せ
    ・弱者、弱点を優先して攻撃せよ
    続きを読む

    投稿日:2012.02.13

  • かず

    かず

    ランチェスター戦略の中のメインである、
    弱者の戦略に焦点を当てた本。

    ランチェスター戦略の中では、
    弱者とは2位以下の企業を指します。
    つまりシェア1位を目指すために必要な戦略で、
    この内容をマンガと簡単な解説から学ぶことが出来ます。

    局地戦、一騎討ち、一点集中、弱者攻略…
    色んな言葉が出てきますが、どれも限りある資源を
    最大限活用するためには必要な戦略となります。

    要は勝てる試合、得意分野に注力しろということであり、
    これは企業だけでなく、個人にも当てはまります。
    経営戦略を考える立場にいる人はもちろん、
    個人の成長戦略にも十分活用できる内容なので、
    興味があれば一度読んでみることをオススメします。

    マンガなので、すぐ読み終わりますので。

    勉強になった言葉:
    ・差別化の方法
     製品、売り方、サービス、流通チャネル、販促の
     5つの切り口から差別化する。

    ・ランチェスター戦略の地域戦略の五大原則
     地元地盤強化の原則
     一点集中主義の原則
     弱者・弱点優先攻撃の原則
     ナンバーワンキープの原則
     固定化の原則

    ・弱者は、まず勝つことを考える
     市場規模、成長性を考えると強者と直接対決となってしまう。
     まずは市場を細分化し、確実に勝てるものに対して、
     焦点を当て、そこに注力していくことが大切。
    続きを読む

    投稿日:2011.07.01

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