0
小川糸 / 集英社文庫 (129件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
ハル
すごい昔に読んでいた。最後が悲しすぎて、忘れていたんだ。でも、カカとママが愛し合って高島家が幸せだった時があったんだ。宝とカカで強く生きていってほしいと願って本を閉じた。
投稿日:2024.07.11
UKKY
人間が人間を好きになって、血縁関係なく家族として生きていく。いろいろか葛藤がありつつ、自分たちなりのしあわせの話ではあるんだけれど、自分たちの気持ちや力ではどうにもならないものがあるって最後悲し過ぎる…。続きを読む
投稿日:2024.06.30
masato
LGBTの物語でした。 ちょっと想定と違っていてびっくり。 同性婚の二人と、その子供二人の家族の物語。 夫との関係に悩んでいた泉。 飛び込み自殺しようとしていた女子高生の千代子。 泉の一人息子の草介…。 千代子の子供の宝。 この4人の視点で、それぞれ、物語が語られていきます。 泉と千代子が家族として地方で暮らすことに。 LGBTであることを隠すのかオープンにするのか? 二人の決意。 そして子供たちが母親二人に対する気持ち。 子供たちの視点からみる母親。 支えあいながら生きている家族をひしひしと感じます。 いろんな家族の在り方があるんだなって思います。 しかし、 草介の生き方。ちょっと辛い。 千代子の決意。これまた辛い。 同性婚問題、LGBTの問題。いろいろ考えさせられる物語でした。 LGBTの人たちの生き方が少しわかったような気がします。 お勧めです。続きを読む
投稿日:2024.06.01
ござえもん
読んでみて、まさかのトランスジェンダーの話!?とびっくり。 読みやすかったけど、戸惑うところも多かった。
投稿日:2024.05.23
たかはし
シュールな内容になりがちなテーマを扱った作品でしたが何処かほっこりし、時にはユーモアを感じる内容でした。作者らしさを感じた。
投稿日:2024.05.11
リリー
いろんな人生があって、価値観があって、幸せがある。 分かってはいるのにどこか理解できなくて押し付けあってしまう。 大事なのにうまく伝えられなくて、勝手にイラだって傷付けて、後悔して。 かっこ悪いけど…愛おしい。 理解できないし共感もできないけど、ちょっと羨ましい。そんな作品でした。続きを読む
投稿日:2024.05.05
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。