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吉田正人, 筑波大学世界遺産専攻吉田ゼミ / 山と溪谷社 (3件のレビュー)
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cena24jueves
基礎的な「世界遺産」本を読んでから、補足的に読まないと内容が入ってこないと思う。ベースがあっても、文体のせいか、あまり面白いともいいがたい。
投稿日:2022.03.24
パッショマン
このレビューはネタバレを含みます
2008年に開かれた世界遺産委員会でのIUCNの警告 世界遺産条約は転換点に達している。世界遺産リストに登録することに熱中することから、登録された世界遺産の価値を維持することに集中すべき時期にきている。IUCNが最もよく耳にする世界遺産リストへの批判は世界遺産の基準の低下である。世界遺産がどこにでもあればそれはもう特別な場所と言えなくなる。世界遺産委員会は転機にあたり基準を維持するという重要な役割を果たすことが最重要課題である。 IUCNやイコモスの諮問機関が登録を推薦しない評価を行ったにも関わらず、世界遺産委員会において逆転登録される案件が増えている。 →登録を推薦しないのは必要な保全管理をすべきと指し示しているのに、地域バランスを考慮に入れて世界遺産遺産リストづくりをしている傾向にある。 危機遺産リストの制度が機能しなくなったのは、危機遺産を救済するために設置された世界遺産基金が危機的な状況となり、危機遺産リストに掲載するメリットが少なくなっている点。 世界遺産基金の支出 新たな世界遺産の評価のための費用 370万ドル34% すでに登録された世界遺産の保全 228万ドル21% そのうち危機遺産の救済 6万8000ドル0.6% 日本の世界自然遺産の可能性 1、世界自然遺産の海域への拡張 2、世界遺産の評価基準ⅷ地球の歴史あるいは地形、地質の基準を満たす遺産が日本にひとつもない 3、複合遺産がひとつもない
投稿日:2019.01.26
ドラソル
日本の主に自然遺産について書いた一冊。 自然遺産の登録背景や、自然遺産と文化遺産の登録方法の違いについて知ることができた。
投稿日:2018.10.05
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