【感想】遺跡発掘師は笑わない 三体月の呪い

桑原水菜 / 角川文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
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ブクログレビュー

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  • tomojuju

    tomojuju

    熊野、呪詛、紀伊徳川、修験、など、キーワード盛りだくさんで私のキャパを超えてしまいました。ストーリーがまとめられません。

    あと、今回無量がピンチに陥らなかったからか?物足りなさも笑

    サブリン、はキャラがよかったから、他でも出して欲しいな。

    2023.10.9
    169
    続きを読む

    投稿日:2023.10.09

  • もりくま

    もりくま

    修験者萬海、胡散臭そうと思ったけどガチですごかった。
    武道を極める萌絵ちゃんは、能の才能もあるのか…

    投稿日:2023.06.24

  • 油田

    油田

    ずっと追いかけ続けている桑原水菜先生。『遺跡発掘師』シリーズももれなく面白くて大好き。知らない単語が出てくるたび調べながら読んでいる。今回のテーマとなる『能』についてもぼんやりしたイメージしかなかったので調べながら読み進めた。

    ラストのあのシーンは臨場感がすさまじく、私も読んでいてぞくぞくした。ものすごくかっこよかった。毎回思うのですが、桑原先生のラストに向けてぐっと盛り上げてゆく緊張感、たまらないです。最高でした。 ところで、今回は例の外国企業の人たちが出てこなかった。さて、どうする忍…
    続きを読む

    投稿日:2023.03.04

  • いこ

    いこ

    このレビューはネタバレを含みます

    護摩行と能の共演は、クライマックスだったこともあって迫力も段違い。
    読んでいるこちらも魂抜かれる思いがした。
    それを見事に描写してしまう筆力、恐るべし。

    今回はファンタジー要素が強かった気が。
    鬼を抜かれた無量。
    これで敵方が諦めてくれるといいのだけれど。
    今回も動きがなかっただけに怖い。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.09.06

  • しのり

    しのり

    歴史と言い伝えと伝統と遺跡と過去に現在に、てんこ盛り状態でしたが、上手く絡んでいて面白かったです。人とのやり取りだけでなく、その土地の雰囲気が伝わってきて、場所の魅力も感じられたお話でした。

    熊野には行ったことがあるので、読んでいて、あの静謐な感じがお話の中でずっと重さをもって存在していたので、能の場面がより一層、厳格に伝わってきたように感じます。実際にまた足を運んでみたくなりました。続きを読む

    投稿日:2022.07.17

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    手に入れたかったもの。
    常日頃から練習をしていた者であれば誰も異を唱えないだろうが、一度離れた者だからこそ厳しい視線なのだろうな。
    本当に信じていたからこそ効果てきめんだったのだろうが、何も知らぬ者であったとしても呪術のことを知っていれば本気にしてしまっただろうな。続きを読む

    投稿日:2022.06.16

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