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松尾スズキ / 文春e-book (11件のレビュー)
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総合評価:
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masabox
矢印って、そこで出てくるんだ。と思ったときには、すっかりぐるぐると周り巡る世界に引き込まれておりました。まかり通るのが芸事の世界なのでしょうか。真っ当に生きることができないことが苦しいと言う形は、救い…にもなるんだろうけど、かたや、真っ当の無意味を感じさせることもある。こういう形での破滅への序曲から突き進むお話は破綻を繰り返し、フラフラとってのは世界観としてばっちりハマります。それを美化はできないけど、その終局への落ちる螺旋はきっとある種の美しさがあるのかも。続きを読む
投稿日:2022.06.28
マルガリータ
意味深なタイトル。酒に溺れた師匠、スミレ、山城、俺…彼等は狂気に満たされながら破滅の道に突き進んでゆく。不快感を抱きつつも、矢印の行方を求めズルズルと物語に惹き込まれていった。
投稿日:2022.04.03
ichiren
堕ちて堕ちて堕ちていく俺とスミレ。酒の量と舞い込んでくるお金がケタ違い。 主人公に惹きつけられる魅力があまりなかったなぁ。
投稿日:2022.03.16
Seigo
汚い部屋や、ぐうたらな人が嫌いなんだろうなー。 ストーリーが頭に入ってこなかった。 酔っ払いの頭の中をのぞいているような不快さが残った。
投稿日:2022.02.07
すべてをまるく
文章としては綺麗だけど、あまり意味がわからない 何が言いたいかという作品ではなく、ただ頭のおかしい作品を見せたいのかなと思う。
投稿日:2022.01.02
Hipo
目が離せない中毒性。酒に壊れていく人間模様。こういうの、嫌いじゃない。むしろ実感としても近くに感じる面もあり、怖い物見たさだったり共感だったり。歪みは修復されないまま、全てが歪みの中で進んでいく。矢印…が示すのは元に戻れない事もまた。続きを読む
投稿日:2021.12.15
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