【感想】お母さんの抱っこでよい子に育つ

萩原光 / PHP研究所
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • teruchin

    teruchin

    正直、良い情報は得られなかった。
    本書は、お母さん達からの相談をもとに実例をあげている。
    しかし結論を言えば、心のコミュニケーションの問題ととれる。
    つまり、子育てがうまくできないお母さん向けの本である。
    子どもの気持ちが解らない人には良いかもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2011.04.28

  • フナリン

    フナリン

    「ぴっかりさんの子育て相談室」という
    育児・子育て応援サイト開設者の
    「萩原光」さんの著作。

    私はこの方のメールマガジンを購読しているのだが、
    本著がもうすぐ絶版になると知り、購入。

    親はとかく、
    ぐずったりしない「手のかからない良い子」に
    わが子がなってほしいと思ってしまいがちだけれど、
    素直に感情をあらわにして、
    ぐずったりダダこねをすることが
    子どもにとって、
    精神的にどんなに重要なのかということが、
    本書を読んでわかった。
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    投稿日:2009.10.26

  • ichinami

    ichinami

    題名に惹かれて、図書館でパッと借りた。勝手な先入観で女性が作者かと思ったら、男性だったみたいで意外な発見(名前もどちらともとれるお名前だったのでよけいに…)。最初は正論ばっかりを書かれていたら落ち込むかな、大丈夫かなと思いながら読み始めたが、読んでいくうちにどんどん先が気になってどんどん読んで、読み終えた感じだった。何にも問題がなく手がかからない子がいいかというと、一概にはそうは言えなくて、甘えたりぐずったりわがままを言える子の方がストレスを発散しているというあたりのくだりは、本当に説得力もあり、なるほど〜と納得。手がかからないと手放しで喜ぶのも問題だし、手がかかると嘆くのも違うんだなとなかなか得るものの大きい1冊だった。視野が狭くならないように、そういう目も持って子供と向き合っていけたらいいなと思った。続きを読む

    投稿日:2009.08.25

  • わとこ

    わとこ

    出版社 / 著者からの内容紹介
    「ママのバカ!」のホンネは、実は「ママ大好き!」。子どもの心を抱きしめる「抱っこ法」で、子育てのイライラや迷いから自由になれる。
    子どもが泣き出したら、早く泣き止ませなければとあせってしまうもの。でも、「泣きたいときには、心ゆくまで泣いていいんだよ」と抱きしめてあげるだけでいい場合がたくさんあります。「〜しなければいけない」「〜してはいけない」という「子育ての常識」にとらわれてしまうと、努力すればするほどイライラがつのってしまうという、悪循環に陥ってしまいがち。それよりも、まずは子どもの心と体を抱きしめてあげましょう。親子の心が通い合い、子育てはグッとラクになります。
    本書では、相談室やホームページを通じて、多くの親子の立ち直りを応援しつづけている著者が、豊富な具体例を挙げながら、なぜダダをこねるのか、なぜ急にキレてしまうのか、なぜ友だちと仲良く遊べないのかなど、子どもの心のメカニズムを説明するとともに、そんなとき、親はどう接すればいいのかをアドバイスします
    続きを読む

    投稿日:2006.04.15

  • hanaeyo

    hanaeyo

    大感動。子供が生まれてから「親子もの」に対して涙腺が弱いので、さっくりやられました。一人で全米分くらい泣いた。

    投稿日:2006.02.05

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