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小林泰三 / 角川ホラー文庫 (12件のレビュー)
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夜ノななし
このレビューはネタバレを含みます
初っ端からキツい 全話心臓やら胃、脳みそにまでに、色々くる キツい グロホラー(?)(ジャンル分けがよく分からない)というジャンルだとしたら文句なしの星5 1回読めばお腹いっぱい、というか胸焼けで二度と食べられない
投稿日:2024.02.01
だりあぽっぽ
人間がエイリアン的なものにひっそりと侵略された話の「侵略の時」。 カルトホラーチックな感じの「イチゴンさん」。 怖い話で出てくる。メリーさんとテケテケ等のお化けたちが戦う話「メリイさん」。 人間が人間を踊り食いとかする「食用人」これらの話が面白かった!
投稿日:2024.01.28
久能整
ホラー、ミステリー、SF、落語などバラエティーに富んだ短編集。どの作品もクオリティが高かったが、特に「侵略の時」「メリイさん」「食用人」「サロゲート・マザー」が面白かった。
投稿日:2023.12.30
真夜中
ぞわりとする短編がいくつか。 人間って、相手の思考を完全に分からないからこわい。 信用しきれないな…と、改めて思った。
投稿日:2023.06.27
さば缶ちゃん
「玩具修理人」や「人獣細工」を思い起こさせる話や善悪の区別とは考えさせられる「草食の楽園」、関西弁と怪談がミックスすると落語になるのか「メリイさん」など泰三の魅力がこんなにまで…自己と他者の区別やそも…そも自分の意識とは?いとう会話、グロテスクな描写なのに淡々としているからそこまで忌避感の無い文章などうううう本当に惜しい人を亡くしてしまった文学界...続きを読む
投稿日:2023.04.29
りーり
故・小林泰三氏の未収録短編集。短編としてはベリーショートで330頁で10個も収められている。SF、ホラーに収まりきらない作者の魅力がつまっている。 「玩具」 えらいことになった。目の前に瀕死の友人が…いる。望みを叶えるあの存在、てぃーきーらいらい。 「侵略の時」 朝何気なく始まった日常の崩壊、妻が朝食に出してきたのは生の豚肉だった。見た目は変わらずとも常識のなくなった周りの人々。人類の侵略を「酔歩する男」を彷彿とさせるような独特の価値観で描いたSF。 「食用人」 なんで食用じゃないものをわざわざ食べるのか。食用ではないカエルやイノシシを食べたがる人の神経が信じられない。こんなに美味しい食用の人間がいるのに。食用の人間が認められた世界で初めて訪れた人間の活け造り専門店、生きながら解体されてくその肉片に私は何を想う。 「サロゲート・マザー」 遺伝的に繋がりのない子を産む。産みの親と育ての親、どちらが本当の親で愛情や責任は何処へ行くのか。お金の為の代理出産に悩む夫婦のお話は終盤とんでもない様相を・・・。論理の前に価値観がある。続きを読む
投稿日:2023.01.04
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