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ブレイディみかこ / 新潮社 (490件のレビュー)
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総合評価:
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しゅん
シリーズ第二弾。 前作の沿線上のようなエッセイです。 成長して中学二年生になった息子。 様々な問題はあるけど真っ直ぐ育ってるなって凄い感心してしまいました。 色々な面で勉強になるエッセイだと思いました…。続きを読む
投稿日:2024.04.14
ひかる
このレビューはネタバレを含みます
p30 本当に多様性を大切にするなら、なぜその行動を取るのか考えたい。 p57 どの活動を優先するのか、考え方は人によって違う。同じ方向を向いててもその想いは多様なんだな。 p159 ラフとかタフは大人になるにつれ身につく。確かに笑 p197 年齢を重ねれば、どんどん多難になるのかな。
miki
筆者が息子の「ぼく」に一人の人間として敬意を持って接している。「ぼく」が大人になっていく、その成長が親としては頼もしくもあり寂しくもある気持ち。この親子に好感を持たずにはいられない。
投稿日:2024.04.13
hokusan
前作に続いて、イギリスを中心としたヨーロッパの時事ネタや教育背景だけでなく、昨今世界規模で見直されている『多様性』について、著者・息子・配偶者の日常生活から知ることができるエッセイ。 中学2年生になっ…た息子の視点に、前作よりも『少し大人な』考え方がチラッと見えるところが、よりリアルさや時にエモさを感じさせる。 前作からの『継続的な面白さ』と、前作とは『違った面白さ』の二面性を見せてくれた本作。 あぁー、読んでよかった。 ・ ・ ・ ・ ・ 「ぼく」は13歳になった。 そして親離れの季節が――。 80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、ついに完結。 13歳になった「ぼく」の日常は、今日も騒がしい。フリーランスで働くための「ビジネス」の授業。摂食障害やドラッグについて発表する国語のテスト。男性でも女性でもない「ノンバイナリー」の教員たち。自分の歌声で人種の垣根を超えた“ソウル・クイーン"。母ちゃんの国で出会った太陽みたいな笑顔。そして大好きなじいちゃんからの手紙。心を動かされる出来事を経験するたび、「ぼく」は大人への階段をひとつひとつ昇っていく。 これは、読んでくれたあなたの物語。 そして、この時代を生きるわたしたちの物語――続きを読む
さおゆめ
日本との文化の違いを大きく感じたと同時に、息子の考えていることの壮大さを感じた。 固定概念にとらわれず、自分の視点で世の中を見ることができたら素敵だなと思った。
投稿日:2024.03.24
marumaruchan
中学三年生のボク、考え方がすごく大人な気がしました。日本の教育方法も変えていかないと行けないんじゃないかなと思う。 「ライフってそんなものでしょ」って言葉が印象に残った。
投稿日:2024.03.18
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