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坂口恭平 / 文春e-book (12件のレビュー)
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総合評価:
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ni
去年の春、沈んでいた時に読んで救われた本です。 去年の感想を掘り出したので書き留めておきます。 ーー面白いというか心がすっきりする。シンとくる言葉がたくさん載ってて線を弾きたくなるんだけど文脈と余白…の中にある言葉なので引くことすらもったいない。一緒に土に手を突っ込んでいる感覚で、遠くから畑の様子を見守りながら、唾を飲むように読み進めました。坂口さんの生活に、沖縄でヤギと畑に合わせ生活していたお爺を思い出します。 『土になる』、ずっと気になっていて先週絵本屋で手に取って、やっぱり読みたくて買いました。生身のヒトの書いた本だ。とても良かったです。続きを読む
投稿日:2024.01.28
hito-koto
このレビューはネタバレを含みます
1978年熊本生まれ、坂口恭平さん、2011.3の原発事故で東京から熊本に移住。ホームレス取材の著書などでお馴染みです。作家、建築家、絵描き、音楽家、いのちの電話相談員など様々な肩書をお持ちです。衣食住の自給自足が目標でしょうか! 「土になる」、2021.9発行、270頁。畑日記の形式の中でご本人の生き方、生き様が丁寧に描かれています。夏野菜づくり、3ヶ月間、1日も休まず畑に。そして、畑で、土と植物と野良猫ならぬ畑猫のノラジョーンズ一家と言葉を交わされています。植物はあきらめない。土の中は死んでいない。
投稿日:2023.09.21
pai1000
40代の坂口が畑を借りた話を中心としたエッセイ。文中にちょくちょく顔を出すヒダカさんが良いアドバイスをされていて存在感があった。
投稿日:2023.08.14
zyasuminntea
どんどん目についた事をされてるバイタリティに、こちらがパワー貰います。料理、編み物、農業、歌、絵、 繋がってるのが、よくみえます‥
投稿日:2023.04.15
ひねもすず
畑をやりたくなる! 何か書きたくなる! 野良猫ノラジョーンズと坂口さんの言葉を 超える触れ合いがまたいい。 印象に残った言葉は、 今日なのに、永遠みたい
投稿日:2022.11.07
hatsudon
著者の躁うつ病の克服するまでの記録、常に危機感があるなかでどうやったら自分の思う普通になれるか、それには自然という昔からの当たり前を体感することで、人間という生き物の本来の姿と思われる状態がベストだと…いう事。 そしてペットという他動物との関わり合いも非常に大切だという事が分かった。私自身そこまで物事を真剣に考えたり悩んだりしても、病気にまではならない。たぶん人間という動物の特質なのか時間が経つと忘れてしまう事が多いのがいいのか悪いのか、人によって違うので、このように病気と闘う方のエッセイは興味深い。続きを読む
投稿日:2022.09.24
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