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三浦しをん / 双葉文庫 (371件のレビュー)
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まめ
しをんさん凄いです。 これを読むと文楽を見に行ってみたくなります。 箱根マラソンの話の時もそうでしたが、しをんさんの本を読むと、今まで興味のなかった事を始めてみようかと思ってしまいます。 さすがに…マラソンは断念しましたが、文楽は行ってみようと思います。続きを読む
投稿日:2024.04.15
hal-pi
偶然にも、文楽を観に行く日に読み始めました。YouTubeで演目を調べながら、読みました。読み終わっちゃうのが寂しくなるほどに面白かった。文楽、もっと調べてみよう。
投稿日:2024.03.22
ねいろ
先日文楽を拝観する機会があり、無性に文楽を題材にした本が読みたくなって、久しぶりに手に取った。初めて読んだあの頃よりも、文楽に対する解像度がぐっと高まっているからか、ありとあらゆる光景、三味線の音色が…聴こえてくるような気がして、もう私は文楽の虜になっているようです。解説文にもありましたが「人間ってこういうもので、弱さと悲しさが美しくもある」という真理を解いてくれる文楽の面白さたるや…三浦しをんさんのおかげで、文楽に対する熱がより高まったので、近いうちにまた観劇して参ります。続きを読む
投稿日:2023.11.29
りらくま
仏果とは、成仏するという意味だそうです では、「得ず」というのは? 生きるということでした 芸も恋も、大変なことも、思うようにいかないことも、全部ひっくるめて、それでも生きて生きて生きることでした … 生きてこそ、欲しいものが掴める続きを読む
投稿日:2023.11.24
苺ジャム
関西の方の書店員が選ぶ、本当に面白い本「Osaka Book One Project 」の第2回 受賞作に選ばれた作品です。 関西の伝統芸能、人形浄瑠璃と文楽の世界を描いた作品ですが、その古典芸能にか…ける作者の思いがひしひしと伝わってきます。 とにかく、キャラクターに任せちゃってるのかなと思っていた当時人物が、みんな魅力的すぎる!! まるでスポーツ小説を読んだ後のような爽やかさが残りました。 古典芸能という面では、「ぴんとこな」に少し似ている気がする。 嫌味なく古典芸能の魅力を現代に伝えようとする感じが、とても良かったです。 タイトルは少し硬い印象もありますが、どちらかと言うとスラスラ読みやすい作品でした!続きを読む
投稿日:2023.10.09
チエリス
全く知らなかった文楽の世界。 どの世界でも「極める」事を切望してる人はいるんですね。 仏果を得ず。それでもいいよ!もがいてもいいよ! って事が人間臭くてあったかく表現されてます。 読んだ後に心があった…かくなります。そして文楽について、興味を持ちました。続きを読む
投稿日:2023.07.08
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