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鈴木智彦 / 小学館文庫 (18件のレビュー)
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サナ
密漁中に警察が踏み込んできそうになったとき、ツレに放尿させてその隙に逃げたっていう体験談が書いてあってめちゃくちゃウケた 前に読んだマンガにも職質中におしっこ漏らしたら解放されるっていう話があったけど…、職質シッコって反社の世界では有名なライフハックなん?続きを読む
投稿日:2023.12.19
えすろん
これぞ実社会という感じで、面白すぎる内容の本。漁業のヤクザな世界を知ることができます。魚好きの日本人は必読でしょう。でも、この本をそれでも魚を食べるのか?と問われても、美味しい魚を食べることをやめる日…本人はほぼいないでしょう。それだけ日本人の生活から魚は切っても切り離せない、魚とヤクザも切っても切り離せない、ということは日本人とヤクザは…… なぜかかなり前から気になっていた本で、最近漁業にふれる機会が増えてきたので、勉強のためようやく購読したのでした。解説も含めて楽しかったです。 特に元道民として、根室に関する項目はなるほどという感じでした。確かに自分が行ってたお寿司屋さんも、「昔のカニは全部密漁」って言ってた意味がよくわかりました(笑) いつか根室に訪れたい。そのタイミングではまた本書を読み直さなければ。続きを読む
投稿日:2023.06.26
monta928
日本は魚介類の宝庫で、寿司や刺身など海産物の恩恵を多分に受けている。そして、我々が口にする魚介類は当たり前のように日本の漁師が釣ってきたものか、海外からの輸入と思っている。 しかし、この本が明らかに…するように、ウニやアワビ、ナマコなどは密漁によるものも数多く流通しており、我々の口にも入っている。また、肉や野菜と比べ物にならないほど、産地偽装も横行している。 昔から漁師は腕っ節が強く、護岸警備の観点からもヤクザとの関係が深く、今でも豊洲市場の関係者にはその辺りが曖昧になっている人も多いが、そうしたことも密漁ビジネスにヤクザが関わっている理由の一つかもしれない。 山で山菜を取るのは自由なのに、なぜ海で海産物を取ってはいけないのか、またなぜ北方四島の周りで漁をしてはいけないのか、こうした難しい問題も残る。 とはいえ、我々が口にするものがどこから来ているのか、どんな問題があるのか、知っておくことは必要ではないか。続きを読む
投稿日:2023.02.26
きのさん
自分達の食卓にあがる魚類達。その出身を辿ると、とんでもない闇に辿り着くのかもしれない。いや、するだろう。本書の中でカニ漁の危険度には衝撃を受けた。これは日ソの闇戦争だなと。
投稿日:2022.11.24
みーママ
土用の丑の日に鰻を食べながら、この鰻はどうなんだろーと思ってしまった。 潜入ルポ、凄すぎます(;^ω^)
投稿日:2022.09.04
hachi
世の中はクリーンではないこともあるのだと痛感。 高級魚にはダークな部分あり。価値が高いものにはグレーな面もあるのだと感じた。
投稿日:2022.08.14
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