【感想】あの場所の意外な起源 断崖絶壁寺院から世界最小の居住島まで

トラビス・エルボラフ, マーティン・ブラウン, 湊 麻里, 鍋倉僚介 / 日経ナショナル ジオグラフィック
(2件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    「偶然見つかった場所」「無計画につくられた場所」「奇妙な起源をもつ場所」「探検の時代にたまたま発見された場所」「必然の巡り合わせで見つかった場所」・・・どんな場所にも語り継がれる物語がある!・・・。断崖絶壁寺院から世界最小の居住島まで、知られざる土地にまつわる45箇所を、写真図版と解説で紹介されたナショナルジオグラフィック社の迫力本。マデイラ諸島(ポルトガル)、死海文書のクムラン洞窟(イスラエル)、ポンペイ(ナポリ)、懸空寺(山西省)、カンフランク駅(スペイン)・・・不思議な惑星の物語。続きを読む

    投稿日:2023.03.18

  • bukurose

    bukurose

    奇妙で魅力にあふれた古今東西のさまざまな場所を紹介する、という目的で作られた。

    45地点の世界地図、見開き2ページで地図、文章、写真が載っている。偶然見つかった場所、奇妙な起源をもつ場所、無計画につくられた場所、洞窟のような場所、偶然が生んだ場所に区分けされている。日本からは、洞窟で東京都の青ケ島、偶然で宮城県の猫島(田代島)、茨城県のひたちなか海浜公園。ネモフィラの丘が載っているのだが、う~ん偶然? 青カ島の航空写真は初めてみたかも。2019現在島民170人。これが東京都に属している。名産は芋焼酎。


    表紙は西オーストラリア州・ヒリアー湖 左が海。ピンクの色は湖中の自然の成分、ドナリエラという藻類、高密度の天然塩、重炭酸ナトリウムが混合して生じたもの。1801年イギリス、リンカシャー生まれのマシュー・フリンダースがオーストラリア一の海岸探検に出発し、初めて一周を果たした。その彼が「オーストラリア」という大陸の名前を提唱したが1814年死亡。また船の乗組員ヒリアーが赤痢で死んだのにちなみ、湖がヒリアー湖になった、と説明文にある。

    2020.10.26第1刷 図書館
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    投稿日:2020.11.23

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