【感想】メロドラマ・オペラのヒロインたち

岡田暁生 / 小学館
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • koishi-2018

    koishi-2018

    2017/8/21
    「METライブビューイングアンコール」2017 で また「トリスタンとイゾルデ」を見ることにしました。

    今回はここを読みました!
    ★ リヒャルト・ワーグナー作『トリスタンとイゾルデ』 実人生の中のメロドラマ 
    高尚・難解そうなワーグナーの楽劇も その人生と重ね合わせると なんだかおもしろい。
    確かに、ワーグナーの中では登場人物も少なくストーリーもシンプル。
    動きも少ないので、ひたすら歌とオーケストラを楽しみたい。

    次は全部読みたいですね。
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    投稿日:2019.01.12

  • honokamemo

    honokamemo

    オペラって、メロドラマなのよ。

    タイトルから想像した、ヒロインについて詳しく掘り下げた本ではなく、オペラって、楽しいものなのよ、大いなるメロドラマ、敷居を高く考えず、楽しんで、って、気持ち満載で、愛があふれているんだけど、ちょっと突き放して、女子的には、自分的には、といった身近なところからおしゃべりするような感覚で、楽しめる書。

    オペラからハリウッド映画に至るところが、目からうろこ。
    ハリウッド映画って、オーケストラ好きだなぁ、って思ってたけど、そのココロに言及されていて、ナットク。

    最後に著者肩書をみて、あれ、京大の先生だったんだ。
    京大にもこんなタッチの先生いるのね、って、感心。
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    投稿日:2016.02.28

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