0
内田康夫財団事務局 / 光文社文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
tuppence
かるーく読める日常の謎で、楽しかった。 最後の、なぜ須美子が?というのも含めて深刻な謎が出てこないから気軽に読むことができる。 浅見家住み込みのお手伝いさん須美ちゃん。 光彦のこと言えないぐらい謎に首…を突っ込んじゃうのね。そのおせっかいぶりが微笑ましい。 オカメインコのことは、そうだろうなと思っていたけど、どこから来たかは思いもしなかった。美紀ちゃんがすごくいい子で嬉しくなる。 健太、弘樹の兄弟もちょっとやんちゃで可愛い。 育代さんと日下部も含めて、みんな2作目にも出てきてほしい。続きを読むのが本当に楽しみ。続きを読む
投稿日:2022.08.17
マミ
旧浅見光彦倶楽部の会報「浅見ジャーナル」に内田康夫氏公認の物語として掲載されたもの。 浅見光彦シリーズでお馴染みの、浅見家のお手伝いの須美ちゃんが、ご近所のちょっとした事件を、ほのぼのと解決していく…。 《花を買う男》 須美子は、歳の離れた友人・生花店の店主「育代」から、不思議な花の買い方をする紳士がいると聞いた。 《風の吹く街》 ある日須美子は、D51にまつわる気味の悪い都市伝説の話を聞く。 《鳥が見る夢》 突然喋り出した、オカメインコのシズク。 その言葉が、次々と現実になる。 《月も笑う夜》 須美子は、育代の亡き夫が、死ぬ間際にのこした「笑う月」と言う言葉の意味を、解明してほしいと依頼される。 少年少女向きのような、ライトな内容で、肩肘張らずにさくさくと読める。続きを読む
投稿日:2022.03.17
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。