【感想】ふるさと美味旅籠 きららご飯と猫またぎ

出水千春 / 角川文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     出水千春さん、初読みです。「ふるさと美味旅籠」、きららご飯と猫またぎ、2021.7発行。品川の小さな旅籠「虎屋」が舞台。ひとり娘の明日葉21歳と父徳左衛門が営んでいる。明日葉より1つ年上のお駒という三毛猫が飼われていて、虎屋は猫のたまり場になり、猫旅籠とも言われている。設定は面白くかなり期待したが、テンポも話の展開もイマイチ、猫の役もはっきりしなくて、5話中3話で失速しました。

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    投稿日:2021.12.23

  • takep07

    takep07

    もうちょっとインパクトが欲しかったが、シリーズ(あるとすれば)の最初としてはこんなものか。
    だんだん人物関係がわかってきたので、次作に期待したい。

    投稿日:2021.11.25

  • tvxqhitomi

    tvxqhitomi

    このレビューはネタバレを含みます

    202109/カバー絵がかわいらしくひかれたものの、期待外れ。タイトルにあるように昨今うけている「旅籠」「ご飯」「猫」、そして旅籠は品川宿・隣の旅籠には微妙な距離感の幼馴染も、と色々な要素を盛り込んだようだけど、肝心のストーリーも登場人物達も魅力に欠ける。特に主人公が残念で、何かに頑張っているとかもなく、客商売なのに人の顔を覚えられないという致命的設定。なのにこの設定が物語上いかされているわけでもなく、相貌失認の病というわけでもなさそう。覚えてる人と覚えられない人の違いも謎だから、この人を覚えられないのは感じ悪い主人公だなって印象になってしまう。下手な料理を客に食べさせるのも、納得できる描写がなく、猫またぎ設定&単に自分本位な思いで食べさせてるようにしか見えず。シリーズものとして続くようで今作は序章というか、これから「ふるさと美味旅籠」にしよう!って終わり方なんだけど、次は読まないかな…。

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    投稿日:2021.11.22

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