【感想】芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 1

桜あげは, くろでこ / オーバーラップノベルス
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • かおり@iRoakg

    かおり@iRoakg

    漫画の続きが読みたくて、原作も購入。
    意外性はなかったけど、キャラクターが個性的で楽しかった。これからどんな風になるんだろう。

    投稿日:2022.07.27

  • shuwacho

    shuwacho

    伝統だけにすがるような没落侯爵家。
    長女、アニエスは100年前から受け継がれる古臭いドレスとメイクをさせられ、社交界では「芋くさ令嬢」と蔑まれて、いつもひとり壁の花。
    父母からは高位貴族の婚約者を見つけろと怒鳴られ、強制的に参加させられたパーティーも連戦連敗。
    そんな中、王女の婚約パーティーに参加していたアニエスは、王女に婚約破棄された公爵令息ナゼルバートに手を差し出してしまう。
    その姿を見た王女は、罰として彼に「芋くさ令嬢」との結婚と辺境への追放を命じて。
    アニエスは、パーティーの出来事に激怒した父から家を追い出され、ナゼルに助けられる。
    2人は結婚して人生をやり直すために辺境へ。
    センスの良いメイドの手で、素の美少女となったアニエスは辺境の地でナゼルを助けて、領地改革に乗り出す。

    伝統にしがみつく家族に虐げられていたアニエスが、辺境でナゼルたちの優しさに囲まれて、のびのびと暮らす様子が楽しい。
    貴族生活も大変だー。
    王家の嫌がらせが辺境の2人の元にふりかかるけど、それをプラスに変えて行く頑張りも楽しい。
    逞しいアニエスが可愛かった。

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    投稿日:2021.10.05

  • まいにちひるね

    まいにちひるね

    このレビューはネタバレを含みます

    古き良きものを大事にし過ぎる実家のしきたりで、「芋くさ令嬢」と社交界で浮いた存在の令嬢の主人公と、王女から婚約破棄された公爵令息が、共に辺境に追放されて……、という話。
    主人公と公爵令息が素直で優しい性格をしているので、お互いに絆を深めたり味方を増やしていくのも応援したくなるし、王族モノとしても話に筋が通っていて楽しく読める。

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    投稿日:2021.04.29

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