【感想】50歳になりまして

あまりに卑屈すぎて読んでいると疲れる。笑 これが笑いになるのはもう少し若い人。この歳になると重みがすごい。もはや笑えない。
あと、光浦さんは笑った顔より真顔の方が美人だと思った。ツンとした表情の方が綺…麗。続きを読む

等身大でいいなーー
そしてすんごくわかるんだよなぁ
光浦さんの今後の人生に幸あれ

・ひん曲がったなりにナチュラルに生きてみよう
・「逃げ」と「新しい挑戦」の線引きなんて曖昧なもんだ。広く浅く全部に手…を出そう。今から全部叶えよう。
・無敵の私が未来の私を育ててやろうと思ったんです。将来、このおばあちゃんが笑って生きてゆけるレールを、これからの5年10年で敷いてやろうと思ったんです。続きを読む

なーんか、光浦さん好きなんだよなぁ。読みやすく面白いので、またエッセイ出してほしい。カナダでの話とか、これからの話も興味ある。

等身大の光浦さんの素が垣間見える、素敵な作品だった。自分のネガティブな部分をちゃんと認めて、客観的にかっこつけずに書いてるところがなんか良いなあと思った。めちゃイケ時代から光浦さんの事は何となく好きだ…ったけど、益々好きになった。いかにも芸能人！っていう感じじゃなく、なんか身の回りにいそうな、そんなエピソードが満載で、親近感がわく。
歳とるのは嫌だし不安が募るけど、なんか光浦さんの日々をこの本で知ると、歳とってもなんやかんや人生は進んでいくし、50歳になっても自分なりに楽しく暮らしていれたらいいな、と思う。続きを読む

結構前に読んで感想書くの忘れてた。

光浦さんってかなり繊細な性格なんだなぁと思った。老いる事で神経が図太くなってくるけど、そういうことがないって才能だと思う。

#50歳になりまして
#光浦靖子
#文藝春秋
#読了

すごくよかった。共感しまくり。こんなこと考えて光浦さんはカナダ留学を決めたのだなと、久しぶりに会って友達に話を聞いたような親近感。40代っていろ…いろ考えますよね。カナダでの日々もぜひ書き綴って、本出して欲しい続きを読む