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長谷川嘉哉, 矢部太郎 / かんき出版 (18件のレビュー)
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Obachan0358
認知症の兆候やその対応がメインかと思いきや、介護者に無理をするな、ということがメッセージだった。 介護って大変だし、認知症の人は気分の浮き沈みが激しいから、介護する人の精神状態のほうが大変。いつか、そ…ういう時になるかもしれないし、私もそういう思いを子ども達にさせてしまうかもしれない。だから、できるだけ、介護施設に頼ろうと思った。続きを読む
投稿日:2023.12.06
Ruuuui
待つことが苦手になる。今まで通りを求めないのが大事。認知症になると頻繁に通帳を探す。こんなところにしまっておくと忘れると思うのだが、変更後に忘れてしまう。家電を買い替えると新しいものの使い方が覚えられ…ず生活が立ち行かなくなることがある。ガス台は危ないので立ち消え安全装置がついたもの、もしくは電気タイプがおすすめ。 患者のわからないこと見当識障害を試すのはNG。むしろ情報を与えるコミュニケーションがよくて、孫の〇〇だよ、みたいなのがいい。 周辺症状、幻覚や徘徊、異常行動などは方っておいても一から二年で落ち着く。 グループホームは終の棲家と思って選ぼうとすると大変。いったん状況と家計にあったものを選ぶ。まず元気なうちはアクティビティなどのあるグループホームにしておき、寝たきりになったら特別養護老人ホームなどに入るのがよい。グループホームには看取りに対応してないところもあるので注意 最後は食べ物が認識できないもしくは食べれなくなり老衰を迎える。下手に入院すると胃ろうや点滴で無理やり長生きさせられるため注意。 飢餓状態が続くとモルヒネ物質が脳内で出て苦しみがなくなる 物忘れの症状が出てきたら認知症専門クリニックや老年科がある病院で見てもらうのがおすすめ 続きを読む
投稿日:2023.11.05
puttyhama
うちの父が認知症世界に足を踏み入れたので読んでみた。 著者の長谷川さんの文章がほのぼのしていて なんか癒された~&勉強になった~ 認知症になった本人の気持ちを理解しやすくなった一冊。
投稿日:2023.10.22
ayapan
介護者の気持ちに寄り添って書かれた本でした。 手が出せないなら口も出すな。でも金は出して。 これはなるほどと納得。 春夏はほのぼのと面白く読める。 秋は少し真面目に考えちゃう。 冬、最後の章はやっぱり…笑えないけど、すごく勉強になった。状況により病院で看取ることも、自宅や施設で看取ることもあるだろうけど、病院の場合、がん以外では延命措置をせざるを得ないとは知らなかった。生命体として終わりが来たのならば、自然に任せるべきだと、今のうちに胸に刻んでおこう。続きを読む
投稿日:2023.07.07
oyuca
バイブル。 本に救われる、他人に救われるということが本当にあるんだなと思わせられる。 黒柳徹子みたいに森光子みたいに沢村貞子みたいに歳を取りたいと思っているけど、 親にそれを課すのは迷惑だよな…。自分に課すだけにしておかないと。 続きを読む
投稿日:2023.01.09
asami-to
読みやすい。 認知症の入門書としては最適。 私的には 「生命体として食事が摂れない、死が近い」という言葉が心に残りました。 死ぬことは当たり前のことです。 もう一つは「相手の話に関心を持って聞く」とい…うこと。 適当に話を合わせるのではなく、相手と同じ目線に立って話を聞く。いつもいつもだと適当になってしまうけど、心して、と思いました。続きを読む
投稿日:2022.08.23
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