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玉木俊明 / 文春新書 (5件のレビュー)
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yashakurno
表紙から世界史の主要人物が交わる姿を期待していましたが、個々の歴史中心で特に新しい発見がなかったです。
投稿日:2022.04.06
p-leid
グローバル化が始まり欧州基準が世界を席巻し始めた時代。16世紀はどのような時代だったのか、日本からポルトガルまで科学と交易、特に宗教改革よりもイエズス会を中心としたカトリックや、近代主権国家の成り立ち…に言及。続きを読む
投稿日:2021.09.05
shyamazaki69
宗教改革・対抗宗教改革、宗教戦争・戦費調達・財政制度の近代化・課税・国境・主権国家の誕生、グーテンベルク革命、イエズス会・軍事革命・武器輸出、ユダヤ人の商業ネットワーク、科学革命、銀・ポルトガル商人・…南米・マカオ・石見銀山、海運。 ほんと世界史は面白い。続きを読む
投稿日:2021.06.13
文藝春秋公式
【「世界史」はここに始まる】歴史を動かしたのは宗教改革でもルネサンスでもなく、グローバル商人だった欧州、新大陸、日本と、世界史が一つにつながった時代。
投稿日:2021.05.13
tagutti
このレビューはネタバレを含みます
<目次> 序章 「世界史」はいかにしてはじまったのか 第1章 大航海時代~グルーバル交易ネットワークの誕生 第2章 世界史から見た「宗教改革」 第3章 宣教集団にして死の商人~イエズス会の世界戦略 第4章 科学革命とキリスト教 第5章 カール5世とスレイマン1世~16世紀前半の世界 第6章 フェリペ2世vs主権国家~16世紀後半の世界 第7章 世界史に組み入れられた戦国日本 まとめ <内容> 教養新書としては、ざっくりな内容かもしれない。帯に「歴史総合」を学ぶ人必読!の怪しい文字も…(つられて買った私も…)。専門は16~18世紀のバルト海貿易だそうで、まあ、タコつぼの専門を脱することも必要かもしれないが、それは読者側の仕事のような気もする。わかりやすいことはわかりやすい。でももうちょっと中身が欲しい気もする…。
投稿日:2021.04.30
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