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山口謠司 / 集英社インターナショナル (7件のレビュー)
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makaon
現代よりも自由に?、素直に生きている感じがする。 文豪は感受性が豊かだからなのか? 西洋の画家たちと同じく、文豪にもミューズが必要なんだ。 辛い恋、出会いや別れがあるから作品が生まれる。
投稿日:2023.11.28
1801488番目の読書家
1文豪につき1つ、なにかしらぴったりの語を宛てて文豪のドロドロエピソードを紹介していく本。 漢字の成り立ちを筆者の見解も交えながら詳しく紐解いてから文豪の話に移るのだが、まずこの成り立ちの話がめっちゃ…面白い。 これを頭に入れてエピソードを読むと、なるほどこの字はこのエピソードにぴったりだ、となる。 まだ読み途中だが、最後まで読むと思う。続きを読む
投稿日:2023.04.24
ktymknj
(借.新宿区立図書館) 文豪といっても今どの程度通じるのだろう?昔であればそれなりに権威もあったのだろうが、今はあまり流行らないのではなかろうか。そういう人たちの人間的弱みをさらし、親しみやすくしよう…というのは、ちょっと失敗すると文学者なんてそんなものという先入観を植え付けかねない。つまり取り上げられている人々の作品を読んだ上でこの本を読むべきだろうということ。 あと、著者が大東文化大学教授ということだからか各編の前に漢字の注釈が載っているのが、個人的には面白いとは思うが、一般的にはちょっとウザいかも。続きを読む
投稿日:2021.11.07
natsume15
明治から昭和の文学界の「ドロドロ事件(恋愛事件多め?)」の数々。 ゴシップ誌みたいな話が多くて、それはそれで今となっては笑える。 昔は色々許されたのね…(許されたかどうかはわからんけど)。
投稿日:2021.09.25
NFCC図書館
名作の陰に炎上あり!不倫、DV、薬物、同性愛、毒親、なんでもあり、炎上文豪オールスター大集結! 文豪たちは苦しみ、悶え、それらを作品として昇華させた。文豪たちのあの作品はこうして生まれたのだ!ドロドロ…の中でこそ文学はきらめく。(e-honより)続きを読む
投稿日:2021.06.02
name0824
明治大正の文豪のドロドロ話がたくさん。 国語の授業で使う便覧に載っている文豪たちの裏側が垣間見られて、おもしろい本だった。
投稿日:2021.04.16
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