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松尾匡, 井上智洋, 高橋真矢 / 光文社新書 (5件のレビュー)
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このレビューはネタバレを含みます
目に入りやすいのは井上氏の井上氏のBIにつながる論議だが、各々の視点から経済構造の問題について取り上げる書式は読み進めるに小気味よく、論理的な疑問すらもさらなる探究には役立つと思う。
投稿日:2022.12.12
yasz
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月2…9日作成続きを読む
投稿日:2021.12.29
プーさん
本書は僕たちはもっと幸せになれると言っている。現在の貨幣システムを国民中心のものに変える事ができれば素晴らしいと思う。でも、本当にそんな事ができるのだろうか?
投稿日:2021.07.02
だーち
2人の経済学者と不安定ワーカーによる共著。資本主義が現代になり機能不全になった問題点を指摘し、貨幣を人々の手に取り戻すことを語った本である。章ごとに各人が担当しており、3人の間に共通しないこともきちん…と描かれているため、様々な視点から見れて面白い。 思えば書店でも資本主義の限界を指摘する本は勢いを増しているように感じられる。その中でも本書は経済学的な視点から生活の視点、果ては幸福や自由といった哲学的視点まで幅広く論じられており、コストパフォーマンスに優れた一冊と言えるのではないだろうか。続きを読む
投稿日:2021.03.29
雷竜
最近この手の本が結構多く、その中でも出色なのは「人新生の資本論」だったのだが、この本も新しい社会を提言する意欲的な内容であることを期待して手に取ったものである。 結論的には資本主義経済システムのう…ち「市場経済」というシステムを否定するのではなく「銀行中心の貨幣制度」を否定することを主張するものでした。そしてAIの進化によって、脱労働社会が実現するとすれば、BI(ベーシックインカム)の導入が大事だという。 貨幣発行益を銀行が独占させずに、国民に分配するという考え方が新しいと思いました。この本の著者の一人高橋真矢氏は婚姻関係のない両親の子として生まれ、高校中退した「現役不安定ワーカー」という触れ込みであるが、この本は実質彼が書いたと言っても良いだろう。MMT論者と似ているところもあるが、新しい社会を論じている点で、MMT論者よりも深く考えていると言える。いわゆる経済学者ではない点が好感が持てる。続きを読む
投稿日:2021.03.21
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