【感想】刑事の遺品

三羽省吾 / 小学館文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • pata

    pata

    このレビューはネタバレを含みます

    2022/4/8
    三羽省吾の刑事もの。
    結構本気の刑事ものでへーと思う。
    普通に面白いけど三羽省吾と言えば愉快なブルーワーカーってイメージだったので。
    現場の刑事もブルーワーカーかもしれんけど。
    兄弟の確執・父の秘密・刑事の魂みたいなことだったのでいつものいい感じにヘラヘラしたとこなし。
    いやおもしろかったけど。とまどいがあった。

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    投稿日:2022.04.17

  • iyoharuka13

    iyoharuka13

    汚名を着せられたまま殉職した父。半目しながらそれぞれの捜査を進める所轄の弟とキャリアの兄。兄弟を導いたのは父が遺した一冊のノートだった。兄弟刑事が亡き父の汚名を注ぐ警察家族小説。
    三羽省吾さんが警察小説って、不安感をいだきながら読み始めたが…。シリアスな展開なのに会話に重みがない。刑事の執念とか血の因縁とか、タイトルから想像するイメージには程遠かった。続きを読む

    投稿日:2021.05.24

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